今日は雨の予定だったのに昼から晴れた。
この隙に庭の芝生を刈り込み、雑草に除草剤を散布した。
ちょっと動いただけでかなり汗が出る。蒸し暑い!
この季節は湿度が高くて浴室などにカビが出やすいが、出来るだけカラリとさせよう作戦を実施中である。
カビが生育するのに好適な条件は、
- 水分が多い(水滴が付いているとか)
- 温度が高め
- 養分がある
ということであろう。したがって、これらのいずれか1つでも2つでも無くしてやれば生えにくいはずだ。
浴室の場合、水滴がいつまでも付着していて、石けんかすとかぬめりなどの汚れが残っているのが良くない。温度はコントロールしにくいから、水滴と汚れの無い時間をできるだけ長くするのが良いだろう。
ということは、風呂に入り終わったらすぐに洗い、水分を出来るだけ除去するべきだろう。
ということで、最近は私が最後に入り、最後に洗うようにしている。床の水分は、足で蹴る、ブラシではねのけるなどして、できるだけ残らないようにしている。戸や壁の水滴もタオルで拭き取っている。
また、洗面台も蛇口の下に水が溜まって汚い。風呂で水滴を拭き取ったついでにそのタオルで洗面台も拭き取ってしまう。
洗濯機を使った後、ゴミ取りネットのゴミを出来るだけ速やかに取り除き、ネットを水道水で洗ってしまう。ネットは結構ヌメヌメしているものだ。洗剤が残るのだろう。ヌメヌメを放置しているとカビが生えて黒くなってしまう。また、洗濯槽のネットをセットする部分も結構ヌメヌメする。洗面器に水を汲んで水をかけてヌメヌメを落としてしまう。こうすれば、洗濯槽に汚れが付きにくくなるはずだ。
家事も重要なのは科学だ。今やるのと後でやるのでは、同じことをやるにしても随分違うと言える。