時々行くスーパーAでは、地元で採れた野菜のコーナーがある。出荷した農家の名前も書いてある。少しずついろんなものを売っている。
しかし、きたない!
虫の喰った後があったり、虫がいたり、病気になっていたり。
職業柄見えるのかもしれないが(霊能者ではない)、ニガウリに青虫が付いていて、バリバリ喰いまくっているのを店員が気が付かないのはどうよと思う。ニガウリの凸凹の凸部分が無くなって、凹だけになっていた。店員に虫がいるのを指摘すると、虫のいたニガウリだけを持って行き、虫は見あたらないけど喰いまくられているニガウリはそのままになっていた。
この店の青果はあかん!と思った。
別のスーパーBに行くと、キャベツが黒くなっていた。黒すす病か?1、2個ならかわいいが、陳列してあるキャベツ全部が発病していた。
これを売るの?
実際ほとんど売れていないのか、高く積み上がった状態が維持されていた。
この梅雨時期には病害虫が活発になるので、作物に虫や病気が出るのは仕方ないかもしれないが、それを出荷し、流通させて販売してしまうのはどうか?出荷、流通、販売の過程で何人もの人がチェックすると思うのだが。
プロとしての自覚が足りないと思う。
ポジティブリスト制の影響で、農薬を散布しにくくなっているのだろうか?