種子の発芽に必要なもの

今日は授業参観。
5年生になったたけとくんの担任は男の先生。授業はうまいし、声の通りも良い。冗談もうまいし、ツッコミも的確。
理科では、種子の発芽について、実験をしながらの学習。コップに脱脂綿を入れ、水を浸して、インゲンやトウモロコシの種子を入れて実験中。
種子の発芽に必要なものはなにか?との問いに、いくつか答えさせた。水、肥料、土、日光、温かさ、空気などの答えが挙がる(正解は水、温かさ、空気なのだが、それを確かめるための実験を計画する力をつけるのが狙い)。
たけとくんは、「これは絶対必要や!」と前フリを入れ、「愛情!」と答えた。前フリの時点で、私は「コイツ、愛情って言いよるな」と思ったらやっぱり。教室は大爆笑。
「これはなかったらあかんと思うわ!」の前フリで、「種子!」と答える子も。これも私は予想的中。「こいつ絶対、種子って考えとるはずや」
先生は、これらのボケた意見をうまく取り入れて授業を進めていた。小学校の先生もなかなか大変やね。

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