町長選と衆院選がある。
どっちもなんだかなぁ。積極的に投票したい人物とか政党が無いなぁ。何でも「民営化」で解決できるのだろうか?問題のあるお金の流れがあるなら、そのシステムをまずは改善すべきだろう。国のやってきた郵政事業に問題があるから民営化しますという理屈は変だ。まずは国の責任で改善しなければ、国に改善能力が無いということになる。道路公団も同じ。
問題を改善することと民営化とは切り分けて考えるべきではないか?銀行や宅配業者と全く同じサービスをやっているのならその部分は民営化すれば良いかもしれない。公共性の高いサービスを全国一律で提供できるという、公共性が維持できないのなら民営化すべきでない。郵政に関してはその公共性の是非よりも、お金の流れの問題を解決することが先だろう。
町長選は2人出馬しているが、政策はどちらもさほど変わらない。ただし、一方の候補は他方の候補を「共産党が応援している」という訳の分からない批判をしている。政策で勝負しろ!