共働きであっても、男:女が2:8くらいらしい。
どうして男は家事をしないのだろうか?
できないわけがない。
男性にできないことといえば、母乳を与えるくらいのことだろう。
料理の得意さなんて、性別関係ないし、プロのシェフはむしろ男性が多い。うまいものを作るのは楽しいし、接待なんかで、外でうまいもんを食べる機会が多ければ、これ作ってみよう、とか思うだろう。
洗い物も誰だってできる。
おむつを交換したり、子供をあやしたり、誰でもできる。
掃除だって、誰でもできるし、力仕事の要素があるので、力のある方が率先してやるべきだ。
洗濯も、基本的に洗濯機がやるので、放り込んで、洗剤や柔軟剤を入れて、ボタンを押すだけだ。
ちなみに、ウチの場合、男性の私は、朝起きたらまず、洗濯を始める。
その間に弁当を詰め、会社に持っていくコーヒーを淹れ、お風呂を掃除し、そのうちに洗濯が終わるので、洗濯物を干す。
雨で前日干してた洗濯物が乾いていない場合は、弁当を詰めた後に洗濯物を畳む作業が入る。
アイロンがけは、出勤が私よりも1時間遅い妻に任せる。
朝飯を食べて出勤する。
朝食の食器洗いは妻がする。
会社から帰ってきて、自分が先の場合には、おかずを作り始める。妻が先なら、妻が作り始める。娘が先なら、娘が作り始める。
日々の買い物は、妻が仕事の後に行っていることが多い。
晩飯を食べたら、お風呂を張る。栓をしてスイッチを入れるだけだが、私がする場合が多い。
娘と妻と私の3人のうち、お風呂に2番目に入る人は、1番目の人が入っている間に食器を洗う。
2番目の人は、翌日用のお米を研いで、炊飯器のタイマーをセットする。
3番目(最後)の人は、入り終わった後に、風呂の洗い場や排水口などの掃除をする。そして、床や壁などの水気を吸い取る。大抵私の担当だ。
休みの日は掃除だ。かなりの部分を私が担っている気がする。
庭木の剪定、除草も、大半は私がやる。
プチ工事的なメンテナンスや、機器の設置、設定なども私。
育児はもうとっくに終わっているが、育児していた時は、ほぼ半々で関わっていた。
以上、私は何割の家事労働をしているのだろうか?