敗北か?いや土壇場で逆転勝利!

本日誕生日。この年になると特に感動もない。また1つ年をとったかという感じ。

さて、昨日買ってきたUHFアンテナを取り付けるぞ!たけとくんをアシスタントにして、まずは支柱の引き倒し作業。片側2箇所のワイヤーはそのままにして、ワイヤーを支えにしながら、屋根馬ごと慎重に徐々にずらして傾けていった。最後は角度が浅くなりワイヤーで支えきれなくなるので、支柱の先をつかんでもらって倒した。古いアンテナを外し、新しいアンテナと付け替えた。ここまでは良かった。

で、倒した時と逆の作業で起こせると思ったのだが・・・、無理。どうしても引き起こせない。妻も参加して3人がかりでやってみたが、無理。う~む。悔しいけど敗北か?誕生日に怪我をするのもあほらしい。厄年だし、命の危険も。

というわけで、アンテナを購入した電気屋さんに行って、工事を頼んだ。しかし、まずは見積もりが必要で、それが次の土曜日。それから日程を決めて工事になるので、その間テレビを見られない。といっても仕方ないので、とりあえず見積もりを依頼してきた。

しかし、あきらめきれない。それと、電気屋さんで話をしていたら、徳島では地デジがNHKと民放(四国放送)1局しか電波が届く予定はないらしい。CATVにしなければ、関西局の視聴が出来ないらしい(※)。悔しいけど、CATVにも聞いてみようと電話したら、祝日は営業していなかった。まあ、縁がないということで、CATVは却下。ん~、なんとかならんか?とりあえずすぐに工事してくれないか、家を建てたメーカーのメンテの担当に連絡を取ってみた。そしたら「人手がいるだけなら自分が行きますよ」言ってくれたので、お願いした。

2人でやったら、なんとか引き起こせた。さすが建築屋。まあ、営業のサービスでやってくれているので、無料でできたが、電気屋にやってもらったら2万円はかかる。非常に助かった。まあ、こんなことしょっちゅう頼むわけにはいかないが。といいつつ、他のメンテもついでに依頼した。また来てくれると言う。それもタダでやってくれるみたいだ。ええひとや。まあ、この前リフォームをやってもらったからだろうけど。

あとはアンテナの角度など微調整。UHFは和歌山に向けるのだ。関西局の電波は和歌山からUHFで入ってくるのだ。とりあえずアナログでは。

テレビで確認してみたら、映りがむちゃくちゃええ!今までと全然違う。さすが、「超高性能型」(マスプロLS20)にして良かった。

※注)CATVでも関西局の再送信の予定は今のところ無いようだ。地方の切り捨てか?

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