買い叩き

職場の複合機を入れ替えるため、F、C、Rの3社に見積もりを依頼し、それが出そろったので先日稟議書を提出した。それまで、各社の営業担当者が入れ替わり立ち替わりやってきて、「是非!」とお願いされるわけだ。

で、資材の担当者から連絡があり、どうやら最終見積もり(私が受け取った見積書を基に資材課でさらに価格交渉した結果)が出揃ったらしい。機能的には3社とも大差はないので、装置の価格とランニングコストともに安いところにせざるを得ない。そのようにしていただくように資材担当者に伝えた。おそらくCに決まるだろうが、いつも一生懸命に営業してくれるFの担当者の顔が頭によぎる。非常に申し訳ない気持ちでいっぱい。とはいえ、競争なので致し方ない。

しかしこの価格、各社ともかなりの赤字らしい。どこで儲けるのか謎。

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