株券の電子化のための入庫を行うため、手続き書類と株券をゆうパックで送ろうと郵便局へ行った。ちなみに、これらの書類や封筒、ゆうパックの伝票は証券会社に申し込むと送られてくる。手数料やゆうパックの配達料は無料(着払)。ところが、窓口がない!これまでは土曜日でも時間外窓口があってブザーを押すと局員が対応してくれたのだが、窓口が無くなっているではないか!え~~~!わざわざ持ってきたのに~~~っ!というのも、集荷も電話すれば来てくれるのだが、いつ来てくれるのか分からんのを待つより、持って行った方が早いと考えた結果の行動なのだが。待ってたら家を留守に出来ないからね。
家に戻って近くの郵便局(って今行ったばかりの)に電話すると、「ただいま営業していません。○○○○-○○-○○○○に電話して下さい」との応答メッセージが。その電話番号って市外局番で、少し離れたところの郵便局なのだ。集荷・配達の局は統合されたようだ。そこに電話して集荷を頼んだ。ここは土日でも営業している様子。コンビニに持って行くことも考えたが、証券会社からの説明書にはコンビニでの集荷については書いてなかったし、ものが株券だけに不安なのでやめた。
わりとすぐに集荷に来た。制服を着ていない60歳過ぎっぽい人。
「ああ、これかいな・・・。え~っと~ぅ・・・。これは預かるだけでええんやなぁ・・・」(着払を確認している様子。こんなん取り扱ったことないぞという不安な顔)
「東京やな・・・。」(どうでもええがな。はよせえや)
(自信なさげに受付のサインをする。自信なさげに伝票の1枚目を切りはずして私に渡す)
「はい。ほな預かっときます」(それで大丈夫なんか?)
ん~~~~。心配。正規の局員(社員)ではなくて契約社員?それにしても自社のサービス内容についてきちんと把握していないような様子。クロネコとか他のところならもっとテキパキ対応するし、ちゃんと教育されているように思う。民営化して逆に質が落ちているのではないかと、かなり心配になってきた。民営化前なら土曜でも窓口で受け付けてくれたし、局員はもっとテキパキしていたように思う。
念のため後で追跡サービスで確認。ちゃんと登録されていた。