「ガソリン税廃止」が議論になっているが、なんだかなぁ~。国民に賛成か反対かって聞けば、安い方に賛成する人が多いのは当然だろう。しかし、真の政治家なら目先の損得で動くべきではないだろう。こういう時、多数決という制度に疑問を感じる。
私の場合結構あまのじゃくなので、たいていの場合は自民党の意見に賛成しかねるのだが、今回は民主党の考えには賛成しかねる。
- 道路が必要なのか
- 一般財源化すべきか
- 受益者負担とのかねあい
- 環境税など他の用途に変えるか
国の将来、地球に未来のことを考えて、こういうことを十分議論すべきだろう。
今回民主党の中にもいろいろな意見があるようだ。自民党も民主党も個々人の考え方に幅があるのではないか?今の時代、個人の考え方がそれぞれの政策別に異なるので、党という枠は必要ないのではないかという気がする。むしろじゃま。