今週は会社は休み。3日からなので9連休。
ではあるが、今日は仕事の電話がかかってきて急遽会社に行かなければならなくなった。まあすぐにすむ用事だったが、ついでにメールを見て、返事したり転送したりしてメールを処理。未読を減らしておいた方が月曜からの仕事が楽になるからね。上司も忙しいのか家庭での居場所がないのか分からないが出社しており、さあ帰ろうと挨拶をしにいくと、「ああ、そうそう」と話かけられ、結局結構長く出社してしまった。
さて、標題の件だが、商品のラベルっていろいろとわけの分からんことが書いてあるけど、私はそれを読んでツッコミをいれるという習性がある。一種の趣味かもしれない。
例えば、某ミネラルウォーターのラベルにはこんなことが書いてある。ちなみに商品名は「○○山のおいしい水」。なんだその安直な名前は?と、早速、商品名にもツッコミ。これでは商標登録が取れないらしく、商標マークはない。
さて、なんと書いてあるか?
「○○山のおいしい水」は西日本最高峰の○○山系でやさしく育まれた天然の湧き水を、日本名水百選にも選ばれた「水の都△△」で採水し、その味わいゆたかで新鮮な天然水をその場でボトルにパックした「おいしい水」です。
さて、ツッコミを入れてみよう。
ツッコミ1:「西日本最高峰」はこの水がおいしいことと直接的には関係ない。
ツッコミ2:「やさしく育まれた」って何だ?意味不明。
ツッコミ3:「天然の湧き水」って当たり前では?天然でない湧き水ってあるのか?
ツッコミ4:「日本名水百選にも選ばれた『水の都△△』」って、名水百選に選ばれたのは△△市ではなくて市内の広範囲に湧き出る自噴水。言いたいことは分かるが、ちょっと違うぞと思う。
ツッコミ5:「湧き水を・・・・・採水し、」は重複表現。「腹が腹痛」と同じ。
ツッコミ6:「新鮮な天然水を」の「新鮮」の定義が分からん。○○山系でやさしく育まれたのなら、かなりの時間をかけて熟成された古い水のはず。
ツッコミ7:「その場でボトルにパックした」の「その場」ってどこ?湧き出てる地点なのか、水の都△△市のどこでも「その場」にあたるのかが曖昧。そもそも、「だから?」というような情報。当たり前ではないのか?
この短い文章でこれだけのツッコミ箇所があるのは楽しい。