総理大臣に誰がなるのか?今回はいくらか政策論争になっているのでマシか。
で、日本の景気が低迷し、アメリカの金融が破綻している中、まずは景気対策を何とかして欲しいところ。
小泉路線では政府を小さくして民間の自由競争に任せ、金持ちは大金持ちにするといった、アメリカ型を目指してきたが、ライブドアなどの新興の金融集団を育てた。アメリカもすでに金融が破綻しているし、金融でボロ儲けというのは単なるバブル。こういうのはいずれ弾ける。
やはり日本は日本らしいやり方をすべき。
やはり物作りだろう。日本の省エネ技術はやっぱり凄いんじゃないのか?こういう技術を振興するというビジョンを持つべきではないか?
まずは将来のビジョンを描くことが先で、政策はその手段である。
目指すところを決めないと、政策もクソもない。
省エネで日本が世界に貢献できれば、地球温暖化の抑制にも貢献でき、景気も良くなり、皆がハッピーになるだろう。
政治というのは将来を見せることが大事。消費税を上げるとか公定歩合をどうするとか公共投資をどうするかよりも、言葉が威力を発揮する。日本の将来の信頼性を向上させることが大事で、下手に金をばらまいても、信頼が伴わなければ効果は低く、無駄金になる。
将来を託せる政治家はいるだろうか?ん~~~。