不愉快な勧誘電話

鬱陶しい!

またマンションの勧誘電話。

私「はい」(最近は名乗らないようにしている)
相手「○○といいますが、○○さんでしょうか?」
私「はい」(まずかったかな?)
私「えーっと、どちらの会社ですか?」
相手「○○さんですよね?」
私「どちらの会社ですか?」
相手「ソ○ワ(漢字不明、なぜか声が小さい)の○○です。はじめまして」
私「はい」(この高飛車な声に聞き覚えがある。何がはじめましてや!前は違う名前を名乗ってたぞ!)
相手「東京都内でマンションの・・・・(何言ったか覚えてない)。こういった電話は多いですよね?」
私「はい」(しらじらしい。オマエが何度もかけてるんだろ!)
相手「こういった電話はよくかかってきますか?」
私「はい。すべてお断りしています!」
相手「正直うんざりされてると思いますが・・・」
私「はい。えーっと、マンションとか買う気は全くありませんので、お断りします」
相手「えっ?何を断るのですか?まだ何も話してませんけど」
私「あなたは何の話をするつもりですか?マンション経営の話をするつもりでしょ?それを断るということです」
相手「どうして断るのですか?こういった話を聞いたことがありますか?聞いてくれてもいいでしょう?」
私「とにかく断りますので切ります」

こういう感じのやりとり。
間髪入れずにすぐにまたかかってくる。
無視。・・・留守電。
繰り返しかかってくるが、無視。

こういった営業方法の何が得なのかは分からないが、この社名でググると「ソ○ワ 勧誘」という候補が出てくるので同じようなのが多そうだ。調べてるとこの社名と同時に「ア○ット」というのも出てくるが、そういえば「ア○ット」というのも同じ声の相手からだった。
ネットで調べたところでは、どうやら、こちらを怒らせるのが目的のようだ。トラブルになるのを待っており、マンションの契約を示談の材料にするという手らしい。
なるほど。そういわれればそうかもしれない。
こんな高飛車な営業トークで、普通の人なら契約しないだろう。わざと怒らせてるとしか思えない。
それならばそのつもりで対処しないとあぶない。

思いつく対策

「違います」法
 相手「○○さんですよね?」
 私「違います」

「お断りします」法
 相手「○○です」
 私「お断りしたはずです」

相手の個人情報を聞き出す法
 相手「○○です」
 私「そちらの会社名、住所、電話番号を教えて下さい」

留守電法
 間髪入れずにかかってくるので留守電にしておく

とにかくできるだけ話さない方がいいと思う。話していると不愉快になってきて怒ってしまう。精神衛生上よくないし、こちらが暴言を吐いてしまうと相手の思うつぼ。
とにかく受け流し、相手の話には乗らずに断り、無視。

ちなみに、相手が断っているのに勧誘の電話を再度かけるのは犯罪である。しかし、この手の輩に対しては、それを主張してこちらからトラブルに持ち込まない方が賢明だろう。それでも後でトラブルになった時のために、断っているという意志は明確に示した方が良い。

大体、最近、固定電話にかかってくるのは、この手の相手か、家庭教師の勧誘なので、電話に出る時はこちらの名前を名乗らないように子供にも指導している。
確実に勧誘っぽかったら、「○○さんのお宅ですよね?」の問いには、「違います」で答えるようにしよう。
もしかしたらそうでないかもしれない場合には、「すみません。よく聞こえないのですが、どちら様ですか?どちらの会社ですか?」と聞いた上で、「○○の○○ですが、○○さんですよね?」ときたら、「違います」と答えよう。

留守電を決め込んでいたら、そうでない相手からの電話で留守電にメッセージを入れるところだったので、あわてて電話に出た。まあ、まずは留守電に応答させるのもいいかもしれない。