古墳のカビに殺菌剤を使わないのかな?

高松塚やキトラ古墳で黒いカビが発生しているが、フザリウム菌のようだ。

だとしたら殺菌剤を効果的に使えばどうなのだろうか?

思いつく成分を挙げてみる。

  • 臭化メチル
  • クロールピクリン
  • ダゾメット
  • ベノミル
  • イプコナゾールなどのばか苗病に効くようなEBI剤

実際にはエタノールの塗布やパラホルムアルデヒドを使っているようだ。それでは効果は一時的だろうなぁ。

農薬の専門家なんかに相談しているのだろうか?

ダニも発生してカビの胞子を広げているようなので、上の3つ(非特異的に殺すタイプの燻蒸剤)を試してほしいなぁ。

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