カプチーノのアイドリング不調 その2

先日、カプチーノのアイドリング不調が直ったと書いたが、1ヶ月ぶりに家に帰って乗ってみたら、直ってなかった。まだ、回転の上昇と下降を繰り返す。

先日はスパークプラグの交換をしたわけだが、自分としてはプラグの不調が原因だというのは意外だった。回転の脈動の状態は点火不良っぽい感じではなかったが、そんなこともあるのかな、と考えていた。

でも、やはり点火系ではなかったわけで、ネットで同じ症状がないか調べていたら、ここFR Freaks)とか、ここうるるのカプチーノ部屋)に、ISCバルブの故障で「アイドリングが1500rpmから2000rpmの間で上下する」と書かれており、まさに同じ現象だし、「カプチーノはこれが壊れる事が結構多い」ということが書かれていた。ISCバルブは空気流入量の制御をするわけで、これが原因ならば、それらしい気がする。
ということで、おそらくこれが原因だろうと予測した。

ネットのそのページを印刷してスズキの店に行き、まだ直っていないし、ISCバルブが原因ではないかと、印刷したページを見せたところ、早速調べてくれた。
ISCバルブを分解してみたところ、「うるるのカプチーノ部屋」の写真にある通りの状態で、「茶色のゴム製らしき部分」が千切れていた。

ビンゴ!

ということで、ISCバルブを交換することにした。
しかし、部品はすぐには入らないし、私も明日単身赴任先に戻って不在なので、交換作業はゴールデンウィークの5/5に予約。

ネットの情報が役立って、感謝!(FR Freaksさん、うるるさん、ありがとう)

最近の車は電子化されて、診断をかければ原因が特定されるのだろうけど、古い車を直せる人が少なくなってきているのかな?

というか、いつまで古い車に乗っているんだ、とよくいわれるが、カプチーノはやめられまへんなぁ。

コメントを残す