年末に、カプチーノの速度表示が体感速度よりも低いことに気付いた。
50km/hくらい出てる感覚でスピードメーターを見ると20km/h台。
自分の速度感覚が「のんびり側」にシフトしたのか?
その後何日か様子を見ていたところ、同じギアの同じ回転数で何キロの表示になるのかを見ていると、走り始めてからの時間が経つほど、高い表示に戻ってくることが分かった。
また、気温が低い日の方が、走り始め時の表示誤差が大きく、正常(?)な表示に戻るまでの時間がかかる傾向が観察された。
明らかに壊れているので、スズキのお店に持って行った。診断をかけたところ(そういう装置がある)、エラーが出てないので、原因を特定できないとのこと。
おそらく速度センサーと思われるが、壊れていると断定できない状況。
速度センサーの故障だと、速度計が暴れたり、止まったりという激しい症状が一般的なようだが、本件の場合は、速度計は安定して動くし(表示は低いけれども)、徐々に回復してくる感じなので、機能していないという状況ではない。
原因が特定できないので、状況が悪化するまで待つことになった。
昨日、iPhoneのアプリでGPSの速度計を使ってみた。
その結果、走り始めはアプリの速度表示の半分のメーター表示。徐々に戻って、30分後くらいで8割くらいの表示。
走行距離はオドメーターの表示と同じくらいだった。
オドメーターのセンサーは速度センサーと同じなのかな?
同じだとするとセンサーは壊れていないということになる。
アプリの速度計はかなり優秀で、安定して表示している感じだった。
iPhoneのGPSが正確なのかな?
このアプリで、結構速度が出ていることが分かった。気をつけないと速度違反になる。
とにかく、はっきりと壊れてくれないと困る!
はやく壊れろ!(笑)