徳島県の、神代文字のあるところに行ってみた。
【神山町の稲飯神社(いないじんじゃ)】
いきなり、ミステリアスな空間。
ハングル文字に似たタイプの神代文字。
ただし、かなり新しい。
三柱鳥居(みはしらとりい)もあるのだ。
スエキアワカミ
菊花紋!
トホカミエヒタメ
こっちはダビデの星!
【徳島市の船盡比賣神社(ふなはてひめじんしゃ)】
ここには、神代文字の幟があるとのことで、行ってみた。
船盡比賣神社の対岸には船盡神社(神山町)がある。まずは船盡神社へ。
そして船盡比賣神社へ。
なんと、三本の石柱があり、真ん中に石が置いてある。
三柱鳥居といえば京都太秦の木島神社(蚕の社)が有名だが(行ったことはないが)、それも真ん中に石が置いてあるようだ。
それと同じ考え方か?
【岩津の渡し(阿波町岩津)】
岩津橋のたもとの、岩津の渡しがあった場所に、神代文字で書かれた歌碑がある。江戸時代の1862年に建てられたようなので、そんなに古いものではない。でもなぜ神代文字で書いたのか?
岩津の渡しのあった場所に石碑がある
石碑を拡大
神代文字が!
歌碑らしいです。
階段のところの鳥居は、杉尾神社の鳥居と書いてあった。
上ってまっすぐ行くと、
この神社に出る。子の鳥居には「八幡宮」と書かれている。
「杉尾神社」ってどこ?
地図アプリでは「蛭子神社」と書かれている
わりと立派な神社
「丸に違い矢」の紋。
服部氏族の紋らしい。服部といえば秦氏系。秦氏は八幡宮。