Yahoo!ニュースによれば、木材チップから紙を作る場合にはパルプ化できないチップの一部を燃やすので化石燃料を使わないが、古紙から再生する場合には化石燃料を使うということだ。ニュースだけじゃよくわからん。どこかに分かりやすいページはないかな?
木を適正量使ってCO2を排出したとしても、木を切った分は植林すればCO2を効率的に吸収でき(成長しない森林はCO2の取り込み量と排出量が同じ)、木で循環している限りCO2は増えないはず。問題は、必要量が適正量以下であるかだ。
古紙再生のエネルギーは、ごみ焼却から発生する熱(ゴミ燃料)を利用すればいいのにな。そうすれば、化石燃料を使わなくて済むし(ただし、ゴミの元は石油。けど、ただ燃やしてしまうよりエネルギーを回収すべき)、余分な木を切らなくてもよい。