教科書自主検定

「新しい社会 5上」(東京書籍)を見ていると気になる記述が。



おいしくて安全な米づくり(P16)
化学肥料や農薬の使いすぎが環境や人体にあたえるえいきょうが、問題になっています。※1
 …
また、これまで1年間に3回から4回まいていた農薬を、2回にへらした農家もあります。
 …
環境と消費者にやさしい食料生産(P50-51)
左上の写真は、田にあいがもをかって、イネを育てている様子です。あいがもが田の雑草を食べ、そのふんが肥料になるというものです。※2
 …
食料の安全性については、農薬や化学肥料の使用が問題になっています。見た目にきれいな、害虫のつかない野菜やくだものをつくるには、たくさんの農薬が必要です。しかし農薬の大量使用は、野菜やくだものだけでなく、環境までおせんしてしまいます。※1
 …
のびたくんの挿絵「野菜もくだものも、見た目にとらわれないで選ばなくちゃね。」※3


私からの意見
※1 環境や人体にえいきょうのない使用方法がそれぞれの農薬に決められている。
※2 ふんをさせるためにはえさが必要。そのえさは輸入?ふんが環境をおせんしないとは言えない。あいがもを入れてもウンカなど小さな害虫の防除や病気の防除はできないので農薬散布が必要。
※3 見た目のきたない(虫が食ったり、病気になった)野菜やくだものには毒が多い。植物はこうげきされると毒を作って対向する。病原菌は毒を出す。体に悪いので、きれいな野菜やくだものを選ぼう。苦みも出ておいしくないぞ。

コメントを残す