Yahoo!ニュースより
“三菱車の火災次々…大半は欠陥と無関係？
国土交通省などのまとめでは、全国の車両火災の発生件数は、２００２年で８６１７件（放火事件も含む）。例年１万件近くが発生している。１４社ある国内自動車メーカーで単純に割ると、１社当たりの年間発生件数は６００件以上。ある三菱自関係者は「こういう状況下では言いにくいが」と前置きした上で、「三菱車が１日１台燃えていたとしても、統計上はおかしくない」と指摘する。”
まあ、そうだろう。そんなとこだろうと思っていた。
話題性のあることしかニュースにならない。日常茶飯事なことでも、話題性があればニュースになってしまう。情報操作なんて簡単というわけだ。
マスコミにすれば嘘ではない事実を伝えているのだろうけど、バックグラウンド部分のノイズを伝えるのはどうか？
また、「環境ホルモンとして問題になっている」というような表現の報道もどうか？「問題になっている」ということは事実であっても、「それが問題である」ということとは別なのだ。問題にして騒いでいるのはマスコミなのだ。
「環境ホルモン」を例に出したが、「環境ホルモン問題」はもはや問題ではない。
http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak261_265.html#zakkan262