手動の踏切?

まだあるんだねぇ。
電車が近づいたらランプやブザーが鳴って知らせる。保安係が踏切を遮断するとロックされる。何のために手動にしているのだろうか?
想像するに、開かずの踏切にならないように、閉じられた場合もロックを解除して開けるために手動にしているのでは?ロックの解除ボタンがあるということと、日常的にロックの解除を行っているということからそのように想像する。でなければ、自動でいいのだから。高い人件費かかるし。
親切な保安係ほど事故につながる可能性が高い。
電車が近づけばランプやブザーが知らせる→人間が判断して遮断する→人間が判断して開ける
こういうシステムはうまくいかないのだろうなぁ。電車が近づけば必ず遮断しなければならないのだから人間の判断を入れる余地がない。もしあるとしても、近づいたが手前にある駅で止まった場合とかであって、これも「駅で止まったら開ける」というように自動化できるはず。機械は故障することがあるが、安全対策を何重かにかければ(何かあっても安全側にたおれるように)いいはず。少なくとも手動でやるよりは安全だ。
普段の仕事の中でこういうことがあるのではないかと考えさせられた。

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