夕方、たけとくんより携帯に「家の前で、宗教の人がお母さんが帰るのを待っている。どうしよう」と電話があった。「まあ、ほっといたら」と言ったのだが、心配なので早めに帰った。
その後、郵便受けになにやら入れていって立ち去り、その直後に妻が帰ってきたらしい。
この宗教団体、大分前から妻を勧誘している。詳細は知らないが、知り合いのようだ。
一つのことを信じ込み、それを絶対とするような宗教は危険。今、紛争の火種になっている原因の大きなものは一神教だ。
ホームページを見ても、何が言いたいのかさっぱり分からない。ただ「大聖人」を絶対視しているようだ。
こういった宗教にはまってしまう人がいるのはなぜなのだろうか?人間は何かを信じなければ不安になってしまうのだろうか?その「何か」がわりと寛容な仏教(地域的に檀家になるような)であれば、それが狂信的宗教に対する免疫になるのかもしれないが、核家族化している今日では年寄りからの宗教的伝承が希薄になっていて、無防備になっているのかもしれない。