会社のガラス温室の1つの内部をビニールで覆った。
このところ灯油が高いこともあり、どのくらい節約できるのかを検証してみた。被覆する前日と被覆した後の夜間の気温変化、それと被覆していない温室の気温変化のデータからみて、暖房を2割から3割程度減少させているようだ。
ただし、ビニールの資材代と灯油代を天秤にかけると、1年目では収支が微妙なところ。しかも今冬の今からでは。
まあ、いくつかの温室は今期に被覆してみることにする。
暖房といえば、家のリビングの石油ファンヒーターの位置を変えてみた。
というのも、テレビのすぐ近くに置いていたのだが、ヒトはファンヒーターの前に集まる習性があるらしい(これを「走ストーブ性」という)。その結果、テレビのすぐ前でテレビを見ることになるようだ。真由太郎の視力が低下しているので、できるだけ遠くからテレビを見るように、ファンヒーターの位置をテレビから離したというわけだ。