ソフトバンクのホワイトプランの罠

980円は安い。

既に他のプランに入っている人は変更した方がいいかもしれない。実際、自分の場合、社用の携帯(自分は持っていないが)はほとんどがソフトバンク、家族、母、姉などがソフトバンクということで、ソフトバンク同志無料の特典は有効。来月までハピボの無料期間なのでそれが終わるタイミングで変更しようと思う。

しかし、今、新規や機種変更で携帯を買う場合、おそらく新スーパーボーナスに加入して実質0円で購入するだろう。これは、「月々の基本料金・利用料金の範囲内で月賦金額の一部(「実質0円」なら全て)をソフトバンクが負担する」というものなのだ。例えば810Tの場合、月々の月賦金額は2080円で、ソフトバンクが2080円負担してくれて、お客は実質0円負担となる。実際、つい最近、母がこれで購入した。ということは、980円のホワイトプランに入っても、この場合2080円は払わなければならない。それならばホワイトプランよりは、無料通話の付いた別のプランに入った方が固定電話や他社携帯にかけることを考えれば良い。

ところで、この携帯端末の価格。

新スーパーボーナスに加入して一括払いした場合、49920円

新スーパーボーナスに加入せずに購入した場合、13440円

なんでこんなに違うのか!もし、新スーパーボーナスに加入して一括払いし、ホワイトプランに入ったとしたら、980×24=23520円しか戻ってこないわけで、49920-23520=26400円の損ということか!こんな二重価格は詐欺ではないか?

母の携帯は新スーパーボーナスに加入して購入してしまったが、ホワイトプランが出るのが分かっていたら、加入せずに13440円を払った方が良かったかもしれない。

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