このところのコロナ陽性者数の減少は緊急事態宣言の効果なのだろうか?

緊急事態宣言が出た1月8日から陽性者数が減少傾向にある。

しかし、緊急事態宣言が出た途端に減少するって、それが緊急事態宣言そのものの効果なのかは怪しいと思う。なぜならば、その時の陽性者数は、約2週間前の状況の結果なのだから。

どうやら、第3波は12月末をピークに減少しているようなので、その2週間前がどうだったのか、それが減少要因と考えられる。

GOTOキャンペーンが停止されたのが11月末から12月初めの頃。これが直接の要因か、あるいは間接的にこの時の自粛ムードが要因なのでは無いだろうか?

なので、人の動きを制限すると減少すると考えられる。

なので、緊急事態宣言もすでに今の減少の要因になり始めているはず。

ここは出来るだけゼロを目指すくらいに抑え込んでしまった方が、あとが楽なんじゃないだろうか?

せっかく減少傾向にあるのだから、ステージ3で、とか東京で500人以下とか言わずに、もっと少なくしてしまった方が良い。

そして、その間は政府が補償すれば良い。

ダラダラやるより、一気に抑え込んだ方が、結果的には補償を少なく抑えられるのでは?