ガンマナイフによる定位放射線治療

5時に起床。

紙おむつを履き、点滴を装着。ステロイドを点滴で注入された。

頭を固定するフレームを装着する処置に向かった。担架に載せられて移動。点滴に、眠くなる薬を入れられた直後から意識がなく、その間に、フレームを固定。固定は頭蓋骨に達するピンを刺すので、局所麻酔をして行われた。そのまま、MRIを行った後、起こされた。

高気圧酸素治療をしておくと、放射線の効きが良いらしく、カプセルに入って、酸素を高気圧で充填された。本当にこれが効くのだろうか?疑問。

担架で運ばれ、一旦、病室に戻った。他の人も放射線ガンマナイフの手術をしているので、順番待ち。

順番が来たので、手術室へ担架で移動。音楽のCD(自分でお気に入りのリストで作成しておいた)を渡して、音楽をかけてくれた。

手術は1時間半ほどかかるとのこと。眠くなる薬を入れると言われ、そのまま眠ってしまったので、楽しみにしていた音楽は、冒頭しか聞けなかった。

目が覚めたら、フレームが外され、手術は終わっていた。視界が若干良くなっている気がしたが、気のせいかもしれない。

病室に戻り、朝食兼昼食を摂った。体調は特に変わりなく、食欲もある。

特にすることもなく、ダラダラと過ごした。