7月としては最強の台風4号。暴風域に入ってきた。中心はちょっと外れそうだが、規模がでかいので暴風域の時間が長そう。夕方から風雨が強くなり、時々突風が吹いている。
年を取ると「台風がきてもワクワクしない」そうだが、子どもの時って妙にテンションが上がっていた気がする。学校が休みになることもあるが、豪快な感じと、非日常を感じて舞い上がるのだろう。今、たけとくんと真由太郎もテンションが上がっていて、ワクワクしながら外を見ている。友達からも遊びに来いとの電話がかかってきたが、彼らもテンションが上がっているのだろう。遊びに行かさなかったが。
大人になると、家が壊れないか、洪水は大丈夫かとか心配になって、ワクワクするどころではない。今日は休みなので良いが、平日だと会社に無事に行けるだろうかとか、やらなければならない仕事が気になる。無事に通り過ぎて欲しい。
いきなり話が変わるが、「いかのおすし」をご存じだろうか?児童の防犯標語なのだ。真由太郎をテストしてみた。
私→真由太郎
「いか」→「行かない」(正解)
「の」→「乗らない」(正解)
「お」→「なんやったかな?」(大きな声で叫ぶ)
「す」→「わすれた」(すぐ逃げる)
「し」→「仕方ない」(知らせる)
おいおい。「仕方ない」はあかんやろ。あきらめてどうすんねん。天然のようだが、いつもすばらしいボケをかましてくれる。
それにしても、この標語は覚えにくい。「いか」ってまとめるなよ。「か」がなんやったか考えてしまうがな。誰が考えたのか知らんが、センスが悪いと思う。