赤福

消費期限の偽装といった消費者を騙す行為はけしからんと思う。

のだが、考えてみたら店頭で消費期限・賞味期限が切れる商品はたくさんあるわけで、これらが廃棄処分されているのかと思うと、随分もったいないなと思う。かなりな量になるんじゃないかな?

特に保存料無添加だとその日の内とかに食べなきゃならないわけで、出荷量を抑えて売れ残りを少なく、途中で売り切れるくらいの量にしないと、廃棄処分しなければならないものが出るだろう。しかし保存料が入っていたら生産調整・出荷調整が利く。廃棄量を減らせるだろう。

ということは保存料は省資源に役立っているわけだ。

そう考えれば、保存料無添加をありがたがる風潮はいかんのではないだろうか?

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