たけとくんが部活のために中学に行くのに、ちょうどいい汽車(電化されていない唯一の県なのだ!)が無いので自転車で行ってみると言う。高校(中高一貫校なので中学と同じ場所)になったら自転車で通学しようかとも言っているので、危険箇所やしんどさなどがどんなもんか私も確認しておきたい。
「じゃあ、一緒に行ってみようか」
おそらく片道18kmくらいだと思うが、1時間はかからなかった。学校近くで一緒にラーメンを食べ、私はそのまま戻ってきた。良い運動になった。
歩道(路肩)が狭い箇所もあり(特に橋)、ルートを見直す必要があるかも。大きな橋の歩道というか路肩が狭いので、橋の上は特に風が強く、ふらつくと危ない。
さて、タイトルの通り、記憶容量の少ないEee PCのCドライブの空き容量を増やす手段として私が行ったことをメモ代わりに書いておく。Windows Updateでいつのまにか空き容量が少なくなる。放っておくと限界が来る。また、何かプログラムをインストールしようと思っても容量の空きがなくてインストールできない。なるべくスリム化し、Dドライブ(SDHC)には空きがあるので、可能なものはDドライブに移して、なるべくCドライブを空けることにする。
自分のメモとして書いているので、分からないところは、私が参考にしたページ(最後に記載)や別のページを参考にして下さい。
注:以下は自己責任で行って下さい。不具合が生じても当方は責任を負いません。
作業前にフォルダオプションを次の設定にする。
・「ファイルとフォルダの表示」の「すべてのファイルのフォルダを表示する」をON
・「登録されている拡張子は表示しない」をOFF
・「保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない(推奨)」をOFF
以上を「すべてのフォルダに適用」。
■仮想メモリ
C:なし、D:500MB
■「プログラムの追加と削除」でAdobe Readerを削除し、Foxit Readerをインストール。
■「システムの復元」のディスク領域を5%(200MB)にまで減らす。
■Windows Updateの使わないファイルの削除
C:\WINDOWS\SoftwareDistribution\Download内のファイルを全て削除
■Windows Updateの使わないファイルの削除
C:\WINDOWSの$で始まるフォルダを全て削除する。
■モデム関連のドライバファイルの削除
C:\WINDOWS\inf内の「mdm」で始まるファイルを削除する。
■マイドキュメントをDドライブに移動。
Dドライブに適当なフォルダを作成。
マイドキュメントを右クリックし、「ターゲットフォルダの場所」のリンク先を先ほど作ったDドライブのフォルダを指定して、「移動」ボタンをクリック。
■Program FilesをDドライブに移動
まずはDドライブのフォーマットをNTFSに変換(現在はFAT32)。
→コマンドプロンプト(スタート>プログラム>アクセサリ>コマンドプロンプト)で
convert d: /fs:ntfs
を実行。
「このボリュームのマウントを強制的に解除しますか? (Y/N)」は「 y」。
NTFS Utilsをインストール。
セーフモードで再起動(起動時にF8を押す)。
パスワードの設定されている管理者権限のあるアカウントでログイン。
Dドライブに適当なフォルダを作成(例:D:\C_Drive)
C:\Program Filesを先ほど作ったDドライブのフォルダにコピー(例:C:\Program Files→D:\C_Drive\Program Files)。
C:\Program Filesの中身を全て削除。
C:\Program Filesを右クリックし、「リバースポイントを作成」を選択。
リバースポイントとして先ほどのDドライブのフォルダを指定(例:D:\C_Drive\Program Files)。
普通に再起動。
これでProgram FilesがCドライブにあるように見えて、実体はDドライブに存在することになります。
参考
Eee PC発売記念(?) この小さいマシンでゲームを動かしてみよう――その1:Windows XPを頑張って小さくしてみる
まえすとろ: NTFS Utils で Program Files をDドライブへ移動