夕方、西の空を見ると、赤い夕焼けになっていないことに気付いた。
写真で撮ると赤っぽく見えるかもしれないが、実際はもっと白っぽい感じだった。
なぜだろう?
今日はやたら風が強く、空気が埃っぽかった。景色がかなりかすんでいた。砂や花粉が舞っていたのだろう。花粉症がかなり激しく発症した。
火星の夕日は赤くなく青っぽいと何かで読んだことがある。→参考資料
地球では、本来赤い光は大気による散乱を受けにくく、日没時に大気を通る距離が長くなると赤い光が直接届くから赤く見えるらしい。火星では砂で埃っぽく、赤い光は埃で散乱しやすいので(地球と反対)日没時は青く見えるらしい。
今日は大気が埃っぽかったので、赤い光も散乱、青い光も通常通り散乱ということで、結局白っぽくなったのだろうか?
話はこの写真を撮った少し前に戻って、夕飯に焼きそばを作ろうと思って時の話。
今日70円で買ったキャベツの葉を1枚めくってみると、見事に腐っていた。
菌核病に侵された部分に軟腐病も感染したという感じの病斑。外葉は健全に見えるのに、中に行くほど腐っていた。こりゃねえだろということで、返品しに行った途中で撮影したのが上の写真。
新しい大型ショッピングセンターだが、地元の農家の野菜を取り扱っている。地元に愛されないとね。
でも多品目を出しているので片手間の家庭菜園のような作り。なのできちんと農薬を使っていないのだろう。きちんと農薬を使ってくれよ~。
まあ、悪いものがあればきちんとクレームして、良い品物を扱うようにしていった方が良いだろうと思う。
そういえばこないだの「四万十○○ポーク(高知県産)徳島県産」は高知県産に直っていた。