昨日の朝、自転車に乗ったたけとくんに側道から出てきた車がぶつかった。幸いにしてケガは無かった。
相手の車側の自宅がすぐ近くだったので、そこの自転車を貸してくれて、とりあえず学校に行った。
その事実を私が知ったのはその日の夜。なぜすぐに警察を呼ばなかったのか?
今朝、相手方と連絡をとり、今日の夕方現場で会うことにした。警察に届けましょうと提案し、警察に来てもらった。
パトカーが到着し、近くの事務所の駐車場に車を停める際、事務所の壁にゴツン。パトカーが事故ってしまった。警官が別の警官を呼ぶハメに。なんか、貴重な体験をしてしまった。
それはさておき、こちらの事故の話。
実況見分した結果、相手方の主張では「自分は止まっていた」という事だったが、警察の見解ではそれはありえないとのこと。自転車のペダルにまずぶつかり、バンパーの下に巻き込まれたとの見解が出た。ペダルとバンパーがまずぶつかったため直接足にぶつからずにケガをしなかったということだ。もしペダルの位置が違っていたら骨折などしていたはず。不幸中の幸いである。
それにしても、相手方のおばちゃんは、なかなか納得しない様子。物証と状況を見れば明らかなのだが、自転車側の不注意なのではないかと主張していた。相手方の夫は冷静に事実を把握しようとするのだが。
人間の記憶が当てにならないこと、客観的にみることが出来る人と出来ない人がいることなどを知ることが出来、貴重な体験をした。