「70年間飲まず食わず」 世界注目のインド・ヨガ聖人を直撃
7月13日21時4分配信 産経新聞
70年以上、飲食や排泄(はいせつ)をせずに生きているとして、インド国防省の研究機関が身体のメカニズム解明のために調査し、世界中の関心を集めているヨガ聖人、プララド・ジャニ氏(83)。インチキ説も根強いが、多くの人々から生き神のような存在として崇拝されているジャニ氏とはいったいどんな人物なのか。ジャニ氏が暮らす寺院を訪れた。
ありえへん。
この人は動いたり、熱を発生したりしているはず。そのエネルギーをどこから得るのか?
エネルギー保存の法則に反する。
寺院の大広間に、ブランコに横たわって信者にリンゴを手渡すジャニ氏がいた。静かな老人だと思っていたら突然、側近の男性を怒鳴りだした。かんしゃく持ちは有名だという。ジャニ氏に側近が「日本のメディアです」と耳打ちすると、即座にブランコの上で正座し、胸の前に両手を合わせ迎えてくれた。動作は驚くほど敏速だ。
リンゴ持っとるやんけ!
食っとったんちゃうん?
かんしゃく持ちって、栄養が偏っとるな。カルシウム不足か?
敏速に動くエネルギー源は?
信者によると、ジャニ氏は毎朝4時には起床し、近くのアンバジ寺院で祈りをささげた後、かつて洞窟(どうくつ)だった自分の部屋を清掃したり、日光浴をしたりして時間を過ごし、長時間の瞑想(めいそう)に入るという。
日光浴って、光合成しとんちゃうん?
肌は緑色なのか?
けど、光合成には水も必要。
病室は監視カメラと医師団に24時間監視された。水に接したのは水浴びとうがいのときのみ。うがいの水を飲んでいないかなどもチェックされた。
おお!やっぱり水が出てきた。
水浴びとうがいで水と窒素・燐酸・カリウムなどを吸収し、日光浴で光合成か?
すげぇ!
実はジャニ氏への最初の調査は1942年だったという。2度目は2003年で、この時の医師団は10日間、飲食や排泄をしなかったことを確認した。
この時の実験レポートを見てみたい。
よくまあこんなことを真面目にニュースにするもんだ。