実家からUターン。
妻の夜勤の出勤時間に遅れると困るので、朝6時に実家を出発。
しかし、既に高速道路は混んでいた。
特に、3車線から2車線になるところは渋滞していた。
名神高速から中国自動車道に入る吹田ジャンクションから渋滞。
完全にストップ。ほとんど進まない。ジョギングの方が早いくらいのスピード。宝塚あたりまで18km位渋滞していた。
この渋滞を抜けるのに1時間40分くらいかかった。
淡路島に入っても、この道ではこれまで経験したことがないくらい混んでいた。
淡路サービスエリアの入り口は車が並んでいた。
ここでも3車線から2車線になるところではスピードダウン。
こういう「交通集中による渋滞」って、渋滞が終わってしまうと、この渋滞の原因はいったいなんだったのか、という状態になる。
ちょっとブレーキをかけるとか、坂道やトンネルの手前でスピードダウンするのが原因らしい。
全員が一定速度で走り、車線の合流を余裕をもって手前から上手にするなどすれば、渋滞しないのではないだろうか?
車間距離は空けたほうがいいらしい。
この時期、慣れていないドライバーが多い気がする。
スピードが一定していない。
遅いな、と思って抜かすと、後から抜かしてきて前に入ってくる。で、またゆっくり走る。また抜かさなければならない。
ちゃんとスピードメーターを確認してほしい。
スピードといえば、制限速度を意識していないのではないか、というドライバーが多い。
法定速度区間(100km/h)で110km/h位で走り、80km/h制限区間でも同じ速度で走る。この場合、30km/hオーバーである。
車線減少する手前で追い越し車線に入り、あわてて戻る車が直前を走っていた。
急ブレーキになるのでやめてほしい。
車線もきちんと真ん中を走ってほしい。
右に寄ったり、左に寄ったりと、フラフラしている車が目立った。
他県を走ると、県民性というか、独自の傾向があるように思う。
三重県は、全体的にスピードが速い。ちょっとスキを見せると、すかさず突っ込んでくる。
さすが、鈴鹿サーキットをかかえる県である。
岐阜県も、ちょっとスキを見せると、すかさず突っ込んでくる。
油断できない。
こちらも攻撃的にいかないと危ない。
大阪はとやかく言われがちだが、比較的走りやすいように思う。
鼻先を突っ込めば入れてくれる。
せっかちな運転ではあるが、優しさがある。
淡路島は全体的にスピードが遅い。
ほとんどが法定速度区間100km/hなのだが、ほとんどが100km/h以下で走っている。まあ、法的にはそれでいいのだが、他のところだと10~20km/hくらいオーバーのペースで走るものだ。
走っているのは徳島県とか四国の車が多いが、スピードに慣れていないのかもしれない。
まあ、のんびりしているのだ。
いつもなら4時間以内で着くのだが、6時間かかってしまった。
とにかく夜勤に間に合って良かった。
渋滞をジョギングペースで走ったためか、走りたくなったので、夕方ジョギングした。
夕立の後半(降っている途中)に走ったのだが、湿度の高さが気持ち悪く、きつかった。