歴史に触れる旅と言いつつ食べるのが主目的というような旅

妻が土佐・龍馬であい博のチケットを1枚入手したので、せっかくなので家族3人で行くことにした。なお、うちは4人家族なので1名足りないが、1名は期末テスト期間なので、お留守番。

まずは、高知駅前のメイン会場へ。

ちなみに、会場は4ヶ所ある。
2ヶ所行くのであれば4会場の通し券でも各会場ごとに購入しても同額。3ヶ所以上なら通し券(「通行手形」)のほうが安い。まあ、2ヶ所は行くだろうということで、通し券にした。

大河ドラマの龍馬伝関連の展示がメイン。

この程度の展示で500円は高いのでは?という内容・・・かな?

へぇ~、ほぉ~、と解説を読むが、わざわざ足を運ぶまでもないか・・・、という程度。
何かすごいものがあるわけでもない。

と思いつつも、次に梼原の「ゆすはら・維新の道社中」会場へ向かう。

遠い!80kmくらいある。

途中、道の駅「かわうその里すさき」内にある「とれた亭」にて、鍋焼きラーメンを食べた。

大きな地図で見る

どうもこの辺の名物のようだ。
麺は硬くてしっかりしている。鶏(?)が入っているが、硬い。普通の鶏じゃないな。もしかしたら鶏じゃないかも。たくあんも噛みごたえがある。という、じつに硬いメニューである。
まあ、うまいと思ったが、スープは塩辛いかな。もう少し薄いほうが好き。
鶏(?)が歯に挟まって取れない。爪楊枝が必須だな。

ひたすら走って、梼原に到着。
龍馬がここから脱藩した、という所だ。
あなたの脱藩を書いてみよう、というコーナーがあった。ここで「脱藩」と言っているのは、今の状態から抜け出て、なにかしよう、という意味である。
どんなん書いてんのかなー、と見ていたら、

「小学校からだっぱん」

と書いてあった。
ああ、中学生になるんだね。卒業おめでとう。

次は、安芸市の「安芸・岩崎弥太郎こころざし社中」会場へ向かう。
高知駅から梼原までが西へ80km、安芸は高知から東へ40km。
遠い!
2時間くらいかかった。

着いたのが4時過ぎ。

岩崎弥太郎は三菱の創始者である。
安芸市の生まれなのだ。

まあ、そういう展示を見た(省略しすぎ)。

会場の隣にトヨタ自動車の販売店が・・・。
ここは三菱自動車にせなぁ~。
空気読めよ~。
おっ、裏の方に「三菱農ビ」の取扱店があった。
よっしゃ、よっしゃ。

3ヶ所回って、とりあえず、通行手形の元はとった。
しかし、ガソリン代を考えると・・・。

最後に、ゆず庵で食事。

もう、何回か来ているが、変な社長のいる店である。


大きな地図で見る

変な社長が、食べるラー油をお客さんに一匙ずつ配っていた。

サービス精神旺盛な人である。

オムライスとチキン南蛮定食を食べた。
チキン南蛮にかけるタレを2種類持ってきたが、1つは「鶏にかけるタレ」と書いてあり、もう1つは・・・「ガソリン」?
あやうく、ガソリンを食わされるところだった。
油断できない。

定食についている卵豆腐を食べると、娘の皿に「大当たり」と書いてあった。
聞いてみたら、レジで「当たった」と言えば、景品がもらえるとのこと。

娘が、「かつおのたたきパフェ」を注文。

おいしかったが、おいしいパフェと、おいしいかつおのたたきであった。

「大当たり」の景品として、1億円札をもらった。
悪用されると困るので、ネットには載せられないのが残念。

コメントを残す