今日は疲れた。
せなアカンことが結構あったので、早めに出社して仕事を始めた。
根を詰めて取り組んでいたので、脳が疲れてしまった。
最近疲れすぎて、ブログを更新する力も残っていない、・・・と、言い訳をしておく。
なんか余裕が無いというか、結局、人が足らないのだ。
やっぱ、企業は、人で持っていると思う。
業績が悪くなってくると、利益を確保しようとして投資を渋り、人も採らなくなるのだが、人がいないと仕事が回らないし、余裕も出ないので、良い発想も出ない。そういう悪循環に陥ってしまう。
こんなに、人が足りないよぉ、と思っているのに、大卒の就職内定率が低迷しているようだ。
本県にいたっては、50%を割っているらしい。
このままだと、就職できない人が、ドンドンと溜まっていってしまうではないか?
バブル期に採用された私としては、申し訳ない気がする。
日本の企業は、コスト削減で合理化を進め、工場を海外に移してしまっている。
そうなると、それに関連した中小企業への発注もなくなり、日本の製造業の根幹となる職人技が、継承されなのではないか?職人技は日本の拠り所だと思うので、海外に移してしまってはイカンと思うのだが。
企業としては、こういう時代こそ、優秀な新人を確保するチャンスである。
いまこそ採用を増やせば、苦しい時代を経験させた人材が、景気が上向いたときに一気に力を発揮してくれるのではないかと思うのだが。