なぜ、サンタクロースを子供に信じさせるのだろうか?
12月末のものを1月に発信するのは、330日ほどの季節外れなのだが、思いついてしまったので仕方ない。
自分自身も子供にサンタクロースを信じさせて、プレゼントしていたので、その反省(?)も込めて書いている。
サンタクロースを子供に信じさせる意味は何だろうか?
言い換えれば、サンタクロースを信じさせるメリットは何だろうか?
社会ほぼ全体でファンタジーを共有して、いったい何だというのか?
大人側のメリットとして考えられるのは、子供がプレゼントをもらって喜ぶ可愛い姿を見たいから?
子供が大きくなると、そのうち信じなくなるのだが、大人はできるだけ信じさせようとするのだ。
単なる大人のエゴではないのか?
子供に嘘をつく、正当な理由があれば教えてほしい。
大人って嘘つきだ、と気付く、社会勉強にはなるのだが。
私の父は、自分は仏教徒だ、と言って、クリスマス行事はなかった。
クリスマスプレゼントももらったことはない。
今考えると、父は正しかったと思う。