天円山(天ヶ津峰、天ヶ津山、あまがつぶやま、あまがっつぁん)

かなりご近所(鳴門市)の山だが、登ったことがなかったので登ってみた。

標高434m。

標高としては、しょぼいのでナメていたが、「結構良い山ではないか!」、というのが登ってみた感想。

御嶽神社から登った。

御嶽神社前にあった案内看板。

Photo

この通りに登ってみることにした。(10:01)

神社の裏から登山道に入る。

Photo_2

林の中を登っていき、途中、明るい道に出たり、また、林に入ったり。

Photo_3

道は、よく整備されていて、とても歩きやすい。
その割には、人が少ない。
駐車場で一人会ったきり、山頂までに人に出会わなかった。

奥の院に到着。(10:11)

Photo_4

猿の墓経由の道と、山頂への直登ルートの分岐点。(10:16)
猿の墓に行ってみる。

Photo_5

せっかく登ってきたのに、下り道。

Photo_6

ルートには、鉄塔がいくつかある。鉄塔の整備のための道を兼ねているのか?

Photo_7

とても丁寧な標識が多い。
道も丁寧に整備されているし、管理している方が、マメな性格なのだろう。

Photo_8

猿の墓、山頂方向へ。

Photo_9

猿の墓に到着。(11:02)

Photo_10

Wikipediaによれば、

昔、樋殿谷の大猿が大麻比古神社の鐘を持ち運んだりして、人々に危害を加えていたところ、播磨国の猟師が退治しに行ったが返り討ちにあってしまった。その知らせを聞いた猟師の弟が、この地を訪れ兄の仇を討った。「猿の墓」と「猟師の墓」は、その大猿の墓と猟師の墓のことである。

とのこと。

尋常な猿ではないな。

ちなみに、「猟師の墓」は今回のルート上にはない。

車道に合流。(11:17)
一般車は入れないようだが、この先の中継施設に繋がっていた。
左に曲がって、山頂に向かう。

Photo_11

途中、アサギマダラに遭遇。

1
2
3

電波中継施設。(11:22)
徳島の平野が一望できる。

Photo_12

山頂に到着。(11:24)

Photo_13

正面が開けているので、展望が良い。
しかし、PM2.5のせいか、かすんでいる。
見通しの良い日を狙って、また来たい。

Photo_14

パノラマ

Photo_15

豪華なテーブルも。高そう。

Photo_16

最初、誰もいなかったが、駐車場で会ったおじさんと、その後、数組が到着。
おじさん曰く、「良い山なのに、登る人が少ない。もっと登ってほしい」とのこと。
「また、来てよー」との言葉をあとにして、下山開始。(11:47)

駐車場にあった看板通りのルートがどれなのか、少し迷ったが、勘で行ったら、当たりだった。

それが本来の登山道のようで、最短ルートのようだ。
「登山口」に到着。(12:22)
これは、左折する。

Photo_17

御嶽神社よりも北側の地点なので、御嶽神社に戻るため、車道に出たら右に行く。

Photo_18

御嶽神社に到着。(12:32)

コメントを残す