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まじめ、素直、一直線

娘が高校1年生となったが、クラスのモットーは「まじめ、素直、一直線」なんだと。
それって良いことか?
例えば、国民が「まじめ、素直、一直線」だったら・・・、
北朝鮮みたいな国になってしまうのでは?
個性があるから、良いのではないだろうか?
最近、某車メーカーの広告に車のラインナップが出ているのをみて驚いた。
ほとんど同じやん。どこが違うのか?フロントマスクもほぼ同じ。
このメーカーはかつてF-1にも出ていたので、スポーティーな印象があったが、いまやミニバン的なファミリーカーばっかり。
他のメーカーもフロントマスクが似ている。
フィットとヴィッツとデミオ、そしてアクアも同じようにみえる。
同じ生態だと同じ特徴になるという「収斂進化」なのか?
つまり、車は成熟してきたということなのか?
もっと違った生態領域は無いのか?
隙間を狙った進化もあるはず。
とんがった個性がほしい。
「まじめ、素直、一直線」で個性を否定しようというつもりは全くないのだろうけれども、その生き方には賛同できない。
先生側の都合としか思えない。素直に言うことを聞いてくれたら扱いやすいのだから。
そんなふうに育ったら、すぐに詐欺にあうような大人ばっかり。
お笑いタレントも育たない。
科学技術も既存の考えを疑うことで発展する。
「まじめにふまじめ」
「まじめに疑う」
「まじめに適宜方針転換」
できればこんなモットーにしてほしい。

12日後にマラソンだというのに、足にイボができてしまった。
ウイルス性の、中心に硬い芯ができて真皮に陥入していくやつである。
今のところ走るのに支障のない状態ではあるが、イボか成長して芯が食い込んでくると少し痛くなるかもしれない。
皮膚科に行って相談したら、マラソンに出るのならば処置は見送りましょう、ということになった。
「長いイボの歴史の中では、1週間や2週間は大した時間ではありません」
とのこと。
大丈夫かなぁ?
大丈夫かなぁといえば、天気も心配。
今から12日後の天気なんて分からんよなぁ、と思ったら、25日先の天気予報を出しているサイトを発見。
http://www.accuweather.com/ja/jp/japan-weather
これによれば、マラソン当日は晴れるらしい。
けど、前後の日は天気が悪そうなので、少しずれるとアカンな。
5月4日の天気まで出てるけど、ここまでいくと、予報ではなくて、予言では?

Googleヤマト

Googleで「ヤマト 123456789012(伝票番号)」で検索すると、ヤマト運輸での配送状況が確認できる。
はずなのだが、たぶん最近からだと思うが、どうもおかしい。
いつもこの検索をファイルメーカーからボタン一発でできるようにしていたのだが、検索のリンク先をクリックすると、「入力アドレスエラーです。Error Code = 104」と出るようになってしまった。
いつも使っているChrome設定の問題かなと思ったのだが、IEでも同じだし、自宅でも職場でも同じエラーがでる。
ということはGoogleサーバー側の問題だろう。
しかし、会社の別のPCでやってみると、エラーは出なかった。
なんだ?
試しにChromeのCookieを全て削除してみると、エラーが出なくなった。
Cookieの問題?
いや、Cookieの削除でGoogle(Gmail)アカウントがログアウトされたぞ。
試しに、Googleアカウントをログインすると、配送状況の検索でエラーが出た。
ログアウトすると、エラーが出なかった。
ログアウトしている時の配送状況の検索のリンク先のURLを、ログインしている時に開くとエラーが出なかった。
ログインしている時に検索したリンク先のURLを、ログアウトしている時に開くとエラーが出た。
つまり、ログインしている時に生成されるURLに問題があるようだ。



2012/4/5追記
ヤマト運輸に確認しました。
3月上旬からGoogleアカウントにログインした状態ではSSL通信になる仕様にGoogleが変更した。
SSL通信では、ヤマト運輸側にリファラー情報が送られず、正規の接続ではないと認識してしまい、エラーを返した。
問題解消には時間がかかる見込み。
とのこと。
真摯な回答をいただきました。
なるほど。
現象は分かったけど、解決策が難しそう。

自転車再生

娘は4月から高校生だが、片道10km超の自転車通学となる。
中学でも自転車通学だったので、自転車がボロくなってしまった。
ハンドルが錆びてるし、サドルが破れてるし、カゴもボロボロ。
新しいのを買ってくれと言うのだが、つい先日パンクしてタイヤを交換したところ。
ボロいからといって新しいのを買うのは、物を大切にしていないようで嫌なので、リフレッシュすることにした。
カゴとサドルは交換。
ハンドル部分は塗装することにした。
カゴとサドルは取り外した。
ハンドル部分からブレーキレバーなどを取り外し、サンドペーパーで擦ったところ、サビがある程度落ちた。
ピカールで磨くとサビがさらに落ちた。
サドルの支柱はピカールでかなり綺麗になった。
ハンドルの塗装する部分の周りを新聞紙とテープを使ってマスキング。これを丁寧にやると後の作業がしやすいんだよな。
ハンドルにシリコンオフをスプレーし、布で拭き取った。
プラサフを何回かスプレーし、丁寧に下地を作った。
細かいサンドペーパーでかるく磨き、凸凹をなくした。
さらにプラサフを吹いた。
ホイール用シルバーという塗料で仕上げ。
おぉ!なかなかええ感じ。
プラサフを丁寧に塗ったので、サビが全く分からなくなったし、シルバーが綺麗に塗れている。
コーナンで購入した新しいカゴとサドルを取り付けた。
新品状態にはならないが、かなり綺麗になった。
安い自転車なら1万円以下で買えてしまうので、修理にコストをかけるのがもったいない気がするが、簡単に捨ててしまうよりも修理する方が気分がいい。

海外出張でのインターネット、携帯電話に

今回のワシントンDC出張には、グローバルデータのモバイルWi-Fiルータを成田空港でレンタルしていった。
これでiPhoneもノートパソコンもインターネットができた。
iPhoneはモバイルデータ通信を切り、Wi-Fiのみ使用。
GPSはONにしてあるので、地図で現在地を確認可能。
今回の出張ではウロウロしていないので活躍しなかったが、観光する時には威力を発揮するだろう。
会社のメールも見ることができ、iPhoneから直ぐに返信できる。
時差はあるけど、結局あまり眠れなかったので、わりとリアルタイムで対応してしまったかも。
海外分の通信費をルータのレンタル代で別仕立てで請求できるのが良い。
今回、出張中に息子の大学入試の合格発表があったので、合格なら後期試験用の宿のキャンセル、不合格なら自分の東京での宿の手配という作業が必要であった。不合格なら、私は成田に着いた日に家に帰らずに、東京で泊まり、後期試験を受ける息子を待たなければならない。
幸いにも合格していたので、そのまま帰宅できる。

チッブという習慣

これがよく分からんし、難しい。
チップを払う側と貰う側に分かれているというのが、格差を感じさせる。
貰う側は黒人が多いのでは?
もしアメリカでチップに頼らないような給与体系にして、チップ不要のホテルなり飲食店を作ったらどうだろうか?
流行るのでは?、と思ってしまう。

ワシントンDCのモール

ワシントンDCにはモールとよばれる記念碑の並ぶ場所がある。
仕事の合間に少しだけ時間を作って案内してもらった。
規模に圧倒された。
リンカーンメモリアルなんかはまさに神殿で、神格化されているような感じ。
でも大統領は神というわけではないので、建国者に対する畏敬の念と、国の誇りを表したものなのかなと感じた。
日本には無いな。こういう記念碑も精神も。
国にこだわりのない日本の方が良いのかもしれないけど、愛国心は大切なのかもしれないなと思った。
かといって、真の愛国心は天皇を神格化することとは違うと思うけど。
とにかく、アメリカと日本とでは愛国心にギャップがあるということは感じた。
そのギャップの認識は必要であろう。

ワシントンDC

10年ぶりの海外出張でワシントンDCに来ている。
成田を朝11時に出発してその日の朝9時過ぎに到着。時差が大きい。
眠いけど「朝だ!」と思い込み、日中眠らずに頑張った。
けど、夜になったら小刻みにしか眠れなかった。
4時過ぎには覚醒してしまった。
時差ボケはなんとかなりそうだけど、大便のリズムは日本だなぁ。
今日は午前中にミーティングをして、午後はワシントンDCを案内して貰う予定。
せっかくなのでスミソニアンとか見たい。

タイムスリップ

備後庄原という駅から熊本までの切符を買った。
券売機はなく、窓口のみ。
窓口に行くと、駅員さんはおじいさん。
熊本までの切符が欲しいというと、
「いつの?」
というので、
「今から乗りたい」
というと、
「間に合うかな?」
と言われた。
このやりとりは発車時刻の30分前である。
ひかり何号だとかさくら何号だとかをこちらが説明しているのだが、慣れない手つきで時刻表を調べ、「〇〇号じゃないなぁ」とこちらが説明したのと違うのを見ている。
やっと調べ終えると、どこかに電話をかけ、手配を頼んでいるようだ。三次駅に電話しているらしい。
なにやら伝票のようなものに記入し、それが切符らしい。
そろばんで合計金額を計算。
「間に合うかな?」の意味が分かった。
2時間かかって広島に到着。
のんびりと時間が流れている。

図書館、有料でも

図書館が好きだ。
いろいろな本が読めて楽しい。
でも、図書館で本を借りられても、何人に読まれようが、作家には1冊分の印税しか入らない。
それって、作家には不利益なわけで、みんなが図書館でしか借りなければ、結局、作家になりたいという人が減り、新しい本が出ないということになって、自分たちが困ることになってしまう。
東野圭吾氏がサラリーマンから専業作家になった時、年収300万円と予想し、実際ほぼその通りになったらしい。乱歩賞作家でさえ、その程度の年収である。
ベストセラー作家の売上が多くの作家を支えているという現状や、作家や出版社の苦労話を「歪笑小説」に面白おかしく書いおり、図書館と印税の話も書いているので、買っていただきたい(笑)。
東野氏は自炊代行業者の提訴なんかもやってますね。
図書館はよく利用するんだけど、常々、作家には悪いなという気持ちはあったのだけど、タダだし、家に本が増えなくて良いというメリットがある。
そもそもなんで図書館はタダで貸してるんだろう?著作権を侵害しているし、民業を圧迫しているわけだ。
年会費でいくらか取って、貸した回数分の印税を支払っても良いのではと思う。
そうすれば私も心置きなく本が借りれるのだか。
今日も図書館で本を借りてきたよ。