邪馬台国阿波説と三木家住宅

邪馬台国といえば、九州説と畿内説が有力だが、阿波説がある。YouTubeでANYAさんが解説しているとおり、魏志倭人伝を素直に解釈すれば、邪馬台国は阿波となる。「邪馬台」は「ヤマト」であって、その後、奈良盆地へ移って、大和政権となっていったと考えられる。この説は、他の説に比べて、すごくしっくりくる。邪馬台国への行程を、道のりではなく、距離を当てはめれば、阿波が妥当なのだ。当時、距離を測ることができたのなら、わざわざ面倒な道のりを測るより、距離を示すだろう。

神話の高天原にいた人達として、元はユダヤ人なのではないか、という説がある。美馬市穴吹町の磐境(いわさか)神明神社は、古代ユダヤの礼拝所に似ている。見に行ってきた。

またまたANYAさんが解説している。古代ユダヤの礼拝所で、大麻を燃やした跡が見つかったそうな。そして、大麻といえば、天皇の代替わりの儀式、大嘗祭で使われる麁服(あらたえ)は大麻の織物であり、これは代々、阿波忌部氏が調進することになっている。大正、昭和、平成、令和でも、阿波忌部の直系の三木家が麁服を調進した。その三木家住宅に行ってみた。

三木家
大麻を栽培する畑
標高500mほどの山の上にある
ここから東側にそびえる山は東宮山。ということは、こちら側に本宮がある?

古代ユダヤでは、大麻は聖なる布であり、キリストの聖骸布も大麻とのこと。同じように、天皇の先祖の地で織られた麁服を引き継ぐことで、天皇となる、ということか。

ということは、この辺りが、天皇の先祖の地、ということか?

この地で高天原が連想されるところといえば、剣山か。

御塔石が剣に見えるから剣山?

ユダヤには山岳信仰があるとのこと。ならば、剣山を聖地とし、この辺りの高地で焼畑をして生活していたのだと思われる。

その後、天孫降臨をして、気延山の麓の平野部に移り住んで行ったと考えられる。この辺りは多くの古墳があり、大昔は、大規模な都市だったようだ。

阿波史跡公園
宮谷古墳 最古級の前方後円墳

この気延山には山頂部に古墳があり、卑弥呼の墓と言われているものがある。

古代史を考えながら徳島を巡ると面白い。

カプチーノのハイマウントストップランプを修理

実は4月に、カプチーノのハイマウントストップランプのLED球の一部が点いていないことが判明していた。

少し欠けているだけだから、別に良いのでは、と思うのだが、このままだと車検は通らない。しかし、ハイマウントストップランプを交換すると、6万円くらいかかるらしい。ネットで検索したら、LED球を打ち替えてくれるお店を見つけた。オートフォーラムさん。連絡したら、やってくれることになった。新品に交換するよりも、随分安くて済む。

スズキの整備工場でハイマウントストップランプを外してもらい、オートフォーラムさんに送って、修理して送り返してもらい、またスズキの整備工場で取り付けてもらった。

取り外したハイマウントストップランプ
ツメが割れてしまっているが、取り付ける時になんとかしてもらう

無事点灯。よかったよかった。

テキスト読み上げソフトVOICEVOXを使ってみた

YouTubeを見てると、テキスト読み上げソフトを使ってナレーション入れてるのがよくある。「ずんだもん」に喋らせている動画があって、「ずんだもん」ってなんだ?と調べてみたら、VOICEVOXというソフトを無料で使えて、「ずんだもん」というキャラに喋らせることができるとのこと。「ずんだもん」以外にもいくつもキャラがあって、YouTubeにアップする場合でも、クレジットを入れれば商用利用も可能。

それはなかなか良いじゃないか、ということで、試しにこれを使って、動画を作ってみた。

作ってみた動画

なかなか自然に喋ってくれる。

動画やサムネールは、iPhoneで作成。なぜなら、手持ちのPCよりもiPhoneの方が性能が良いし、動画編集アプリも入っているから。

ちなみに、動画編集はiMovie、サムネールは合成スタジオを使用。いずれも無料で使っている。iMovieは、無料で使えるようになるキャンペーンがあって使えるようにしたように思う。

試しに作った動画は、素材は静止画写真。iMovieに取り込めば、それだけで順番に再生する動画になる。もちろん、素材として動画も取り込める(当たり前だが)。

VOICEVOXはPCのソフトなので、PCで、喋らせる文字を打ち込んで、音声を書き出す。Dropboxに書き出した。

Dropboxに書き出した音声ファイルを、iMovieから取り込む。

iMovieの編集画面を確認しながら、喋らせたい文字をPCのVOICEVOXに打ち込んで、書き出して、iPhoneのiMovieに取り込むのを繰り返す作業。

サムネールは、iPhoneの合成スタジオを使って、写真や文字を合成し、写真として書き出す。

iMovieで作った動画をiPhoneからYouTubeにアップして、サムネールを付けて完成、という感じ。

ということで、全て無料で、YouTubeっぽい動画ができた。

カプチーノのヘッドライトをLED化

カプチーノのヘッドライトが暗い。

昔はそんなに暗いと感じなかったと思うが、周りの車が明るくなって、相対的に暗く感じるのかもしれない。

娘のアルトをLED化し、めっちゃ明るかったので、これに味をしめて、同じHID屋MシリーズのLEDを注文した。

ネットでも、このMシリーズをカプチーノに取り付けている例があった。

下調べしたところ、Loバルブ側の裏の樹脂製のキャップはLEDバルブがはみ出て使えなくなることが分かったので、内径70mmの防塵カバーをAmazonで注文した。

まずは、ヘッドライトユニットを取り外した。

手順としては、まず、フロントタイヤを外して、ネジ2ヶ所を外して、タイヤカバーをめくる。

2ヶ所のナットを外す。

下側のナットはすでに外してから撮った。

次に、ボンネットを開けて、このネジを外す。

ヘッドライトユニット裏側のこのナットを外す。

各バルブに繋がる配線のカプラーを外し、ヘッドライトユニットを摘出。

Lo側のキャップを外すとこんな感じ。

キャップは使わないけど、端子は活用したいので、キャップを切り取って、端子を取り出した。

Hi側は純正のキャップを使える。コンセントのような形の端子をキャップから外した。

LEDバルブを取り付けて、今までの端子を活用して、配線。

とりあえず、ヘッドライトユニットを元の場所に仮付けし、カプラーを繋げて、ヘッドライトをスイッチオン!

あれ?点かない。

まずは運転席側のみLEDに替えて、助手席側はハロゲンのままだったのだが、助手席側は点いている。

なぜだ?分からないので、スズキの整備工場へ電話して、車を持っていって見てもらったら、ヒューズが切れていた。ヒューズを交換しても、LEDにするとヒューズが切れるということ、バッテリー直結でLEDを繋げば点く、ということが分かり、とりあえず、一旦、車を引き上げた。

HID屋に問い合わせのメールをしたところ、すぐに電話をいただき、リレーを取り付ければ点くだろう、ということで、リレーを送っていただいた。HID屋はすごく親切で、対応も早く、とても助かった。ありがとうございます!

カプラーの加工が必要になるので、スズキの整備工場でリレーを取り付けていただいた。

リレーは、丁度この位置に、取り付ける空きスペース(リレー取付用の引っ掛ける場所がある)があったので、ここへ取り付けた。

助手席側のバルブに繋がる配線をリレーの入力線として繋げ、出力線を左右のバルブに繋げた。

バッテリーへも配線。矢印の場所にヒューズがある。

これでやっと点灯!

夜になって、撮影。ハロゲンランプの時と比較。どちらの写真も、ナンバープレートの部分に露出を合わせて撮影。LEDが爆光なのが分かる。

運転席から撮影。雨が降っていたが、今までよりも断然明るい(ハロゲンの写真はないが)

整備工場で光軸調整もしてもらったので、カットラインもきちんと出ている。

国債の使い道

アメリカからミサイルを買うために国債発行

少子高齢化対策、子育て支援対策のために国債発行

同じ国債発行でも、アメリカに支払うためであれば、日本国内には通貨が回らず、単なる借金。景気向上にもならない。

一方、国内の社会福祉政策のために使うならば、お金は国内に回り、景気向上につながる。

ミサイルを買うためには国債発行をすぐ決めるのに、社会福祉のために使うお金は、「財源が…」と言うのは、おかしくないか?

逆だろ!逆!

視野検査

大学病院の眼科で視野検査を受けた。

左目の左上、視野の4分の1がほとんど見えていない。右目の右上に見えにくい部分がある。

下半分は見えているので、歩くのは問題ないが、上からやってくるもの、特に左上から急に現れるものには注意が必要。

もう少し回復してくれると良いのだが。

娘の車のリモコンキーの電池を交換

LEDバルブを取り付けるため、娘のアルト(HA36S)をいじったが、キーのリモコンが反応しない。なので、電池を交換。簡単な作業。

精密ドライバーでキーのネジを取り外す。

ネジを外せば簡単にカバーが外れる。

中の電池は、CR1616。ダイソーで買ってきた。

古い電池を取り外し、新しい電池を入れ、キャップを取り付けて、ネジをはめる。

試しにボタンを押したら、ロックが反応した。

娘のアルトにLEDヘッドライトバルブを装着

娘のアルト(HA36S)のヘッドライトはハロゲンバルブなので暗く感じる。娘がLEDに換えたいというので、HID屋のMシリーズ H4Hi/Lo 6500k(LH0801) というやつをネットで購入し、取り付けた。

まずは、今のハロゲンバルブを取り外すため、ボンネットを開け、ヘッドライトの裏を確認。

コネクタを外すのだが、外れない。めっちゃ硬い。ネットで確認したところ、爪は無さそうなので、とにかく頑張ったら取り外せた。

そして、ゴムのキャップを外す。これは、上のつまみを持って外すだけ。

外すとこんな感じ。

次に、バルブの金具を押さえている針金が引っ掛けてあるところを押し付けながら外す。

そして、ハロゲンバルブを取り外す。

LEDのバルブは、まずは金具の部分のみを取り付けるので、金具だけ取り外す。取り扱い説明書のとおり、土台部分を左に回して、印を合わせると取り外せる。回すのが結構固い。一度分かればなんてことはないが、回しにくい。

外した金具の部分を、ハロゲンバルブが取り付けてあった部分に取り付ける。押さえの針金を引っ掛けて止める。

ゴムのキャップを取り付ける。

LEDバルブを差し込む。きちんとはまる角度があるので、ゴムのキャップをはめる前に、確認しておくと良い。はまったら、時計回りに回転させる。これも固い。

ヘッドライトの中を見て、発光部が縦になるように、バルブを回転させる。固いので、ウォータープライヤーで軽く握って回した。

コネクタを取り付けた。

コントローラー部分のコードを、タイラップで固定。

特に問題なく点灯。

光軸などを暗くなってから確認したいが、娘が出かけてしまった。次に帰省した時に確認する。


追伸

娘に変更後の写真を撮ってもらった。上が変更前(ハロゲン)、下が変更後(LED)。めっちゃ明るい!

左 ハロゲン、右 LED
上 ハロゲン、下 LED
上 ハロゲン、下 LED

カプチーノと山が好き!