今日は妻が仕事なので、自分がシェフ。
昼はめんどくさいので丼もの。鰯の缶詰があったので、適当なあり合わせで丼ものの具を作った。10~15分くらいで完成。子供らは「うまい!」と言って食べていた。安上がり、手間いらずな子供らだ。
自分は味の勘は良い方だと思う。特に味見をしなくても、味付けしながら頭の中で想像して組み立てた味と実際の味との間のギャップは少ない。香りと色で大体の味は分かる。花粉症でマスクをしてたりすると香りが分からないので勘が働かない。だから、料理するときはマスクは外す。
子供らが近所の空き地でつくしを採ってきた。真由太郎に調理させることに。まずは、はかまを取らせる。鍋にお湯を沸かして、つくしをさっと茹でる。お湯を捨てて、しょうゆ、みりん、砂糖を入れさせる。火をかけて、煮詰めて、つくだ煮の完成。子供も自分で作るとどんな味になったか興味津々。味見をして「おいし~ぃ!」。はかまを取るのがかなり大変だった割には、できあがった量はすごく少ない。甘辛く、少し苦みがあっておいしく出来た。子供らが奪い合うように食べてすぐになくなったが。
庭で収穫したダイダイをマーマレード化。これはめんどくさい。皮を剥いて、皮を3回くらい茹で(アクを取る)、細くこまかく切るのが大変。果汁は別に絞っておく。皮と果汁と砂糖を煮る。途中でウイスキーがあったのを思い出して入れる。いい香り。適当に煮詰まったら完成。
子供らは、オヤジが料理しているのを当たり前のように思っているようだし、信頼をしているようだ。子供らに、オヤジの味が懐かしいという時がくるだろうか?