「グルメ・クッキング」カテゴリーアーカイブ

米と油

ちょっとした裏技(?)

米を研いでから、水を入れる前にサラダ油を少々垂らす。
釜をゆらして米をかえし、油を米にまんべんなくなじませる。
水を入れる。この時かなり白濁する。
普通に炊飯。

これにより、炊きあがったご飯は、しゃもじや釜にくっつきにくくなる。また、冷めてもしっとりとしているので、弁当向き。

米を炊く時に油を入れると良いというのはよく聞くが、油は水を入れる前に入れた方がよい。水を入れてから油を入れると水面に大きな塊で浮くが、水を入れる前に油を入れてかき混ぜ水を入れると乳化に近い状態になる(「乳化」というには粒径が大きいものの)。その方が炊きあがりの状態が良いように思う。

こんなの餃子じゃねぇ!

晩ご飯は餃子。
冷蔵庫の中でやたらとニンニク臭を発散していた餃子を焼いた。
食ってみて驚き!口の中で肉汁がじゅわ~っと・・・広がらない!
肉はどこに入っとんじゃ?全く見あたらない。
パン粉っぽいフニャフニャした食感があるだけ。野菜の味もしない。

おそらく、日本三大がっかり餃子の一つだと思う。

トマト嫌いの攻略

真由太郎はトマトが嫌い。種の周りのゼリー状の部分の食感が嫌なのだそうだ。

しかし、ケチャップは食べられるし、トマトを煮込めば食べられる。

ということで、今日はトマトを煮込んだ料理を作ってみた。一応今日作ったレシピを書いてみるが、材料は別に何でもいい。たまたま今日冷蔵庫に入っていた材料を使っただけ。レタスなんかはサラダにしようと思っていたのだが、傷みかけていたので煮込んでしまおうと使ったまで。

材料

  • トマト
  • なす
  • シーフードミックス
  • レタス
  • ニンニクチップ
  • ローレル
  • 胡椒
  • 一味唐辛子
  • コンソメ
  • オリーブオイル

作り方

  1. 深めのフライパンにオリーブオイルを入れ、加熱。ニンニクチップ、胡椒、一味唐辛子を入れる。
  2. ナスを入れて炒める。
  3. 火が通ったら、シーフードミックスを入れる。
  4. 賽の目に切ったトマトを入れて煮込む。ローレルを入れておく。
  5. 煮立ったらコンソメと塩をひとつまみ入れる。
  6. レタスを投入。
  7. レタスがしんなりしたらできあがり。

一人あたり、でかいトマト半個分使ったにもかかわらず、真由太郎はおいしそうに食べ、最後に皿をなめていた。

これに大豆を入れるとうまいし、これをスパゲティーに使ってもうまい。

餃子を買っちゃえ!

冷凍食品が売れ残っていると先日書いたが、安くなってるなぁ。餃子が1袋70円以下で売っていた。シューマイも随分安い。なんとなくかわいそうに見えてくるし、製造業者を見ると国産だったので購入。

さすがに子供らも「中国産じゃないよねぇ?」と聞いてきたが、「国産や」というと、おいしそうに食べていた。日頃の教育が良いのか、子供らは冷静な判断が出来ている。

こういう時に冷静に買い支えした方が、良いんじゃないだろうか?まじめなメーカーを支援した方が結局は我々のためにもなるのでは?

殻付きの牡蠣

お隣さんに殻付きの牡蠣を戴いた。

いつもウチが野菜をおすそ分けしているからということだが、エビでタイを釣ってしまった。ウチからあげる野菜って会社で採れた貰い物。お隣さんの牡蠣も親戚から送ってきたものらしいが、価値が全然違う。

早速、蒸し煮にして殻を開き、ポン酢をかけて食べた。最近、柚こしょう(柚とうがらし)を初めて購入したが、柚こしょうを付けて食べると、ものすごくおいしかった。

カうどん

あったらこわいに「虫が入っていても文句を言えないうどん」というネタを入れたのだが、ネットで検索したら「カ(か)うどん」をメニューにのせている店がありますな。

そば処 奈可むらさん、これは「力(ちから)うどん」ではなくて、「カ(か)うどん」と書いてありますよ~~~。

しかし、こうやって今書いていても違いが分からんなぁ。カタカナのカと漢字の力。

試しに書いてみます。

力タ力ナ

力夕力ナ

力夕カナ

日本語は難しい。OCR泣かせ。

うメェ~~~!いわたのラーメン

今日は動きまくり。

朝、たけとくんを弓道の試合開場に車で送っていった。家に戻ってから、最寄りの(?)駅まで片道約35分(!)かけて散歩。最寄りの範囲を超えている・・・。駅で来週の出張用の乗車券を購入。車deトレインを申し込んでおいた。徒歩で35分だからこういうサービスはありがたい。

いわたの新店舗がオープンしたので食べに行った。着いたらすでに、行列の出来るラーメン屋状態。まあラーメンなので回転が速く、そこそこ待ったくらいで席に着けた。オープン記念でラーメンの小が200円なのでこれを食べた。麺はしっかりしていておいしいし、スープも味が濃いのにくどくなくておいしかった。これまでに食べたラーメンでは一番ではないだろうか?まあそんなに食べ歩いているわけではないが。小では麺が一瞬で無くなってしまったので、替え玉を頼んだ。替え玉(小)は100円。3人で食べに行って、ラーメン小3つ+替え玉2つ=800円。コストパフォーマンスがむちゃ高い!

午後から買い物に出かけようと車を出してすぐにたけとくんから電話がかかってきた。というかその前にメールと電話があったようだが気付かなかった。迎えに来てくれというので、買い物はやめて迎えに行った。たけとくんは弓道着なのでそのまま買い物に行くわけにはいかない。一旦家に帰ってたけとくんを降ろし、すぐに買い物ツアーに出かけた。

一日ウロウロしたなぁという感じ。休みの日はテンポの悪い車が多くて運転しにくい。特に街中を走ると。妙に疲れる。危ないし。ブレーキングの後半強く踏む車が前にいると追突しそうになる。

オヤジの味

今日は妻が仕事なので、自分がシェフ。

昼はめんどくさいので丼もの。鰯の缶詰があったので、適当なあり合わせで丼ものの具を作った。10~15分くらいで完成。子供らは「うまい!」と言って食べていた。安上がり、手間いらずな子供らだ。

自分は味の勘は良い方だと思う。特に味見をしなくても、味付けしながら頭の中で想像して組み立てた味と実際の味との間のギャップは少ない。香りと色で大体の味は分かる。花粉症でマスクをしてたりすると香りが分からないので勘が働かない。だから、料理するときはマスクは外す。

子供らが近所の空き地でつくしを採ってきた。真由太郎に調理させることに。まずは、はかまを取らせる。鍋にお湯を沸かして、つくしをさっと茹でる。お湯を捨てて、しょうゆ、みりん、砂糖を入れさせる。火をかけて、煮詰めて、つくだ煮の完成。子供も自分で作るとどんな味になったか興味津々。味見をして「おいし~ぃ!」。はかまを取るのがかなり大変だった割には、できあがった量はすごく少ない。甘辛く、少し苦みがあっておいしく出来た。子供らが奪い合うように食べてすぐになくなったが。

庭で収穫したダイダイをマーマレード化。これはめんどくさい。皮を剥いて、皮を3回くらい茹で(アクを取る)、細くこまかく切るのが大変。果汁は別に絞っておく。皮と果汁と砂糖を煮る。途中でウイスキーがあったのを思い出して入れる。いい香り。適当に煮詰まったら完成。

子供らは、オヤジが料理しているのを当たり前のように思っているようだし、信頼をしているようだ。子供らに、オヤジの味が懐かしいという時がくるだろうか?