「旅行・地域」カテゴリーアーカイブ
2日連続の山
群馬・栃木の旅その4
その3からの続き。
3日目(4/3)。
せっかく塩原温泉まで来たので、塩原温泉の風光明媚を堪能したかったが、最終日は娘のために、動物系の堪能に集中。
那須どうぶつ王国
随分と北に来てしまった。
帰りは東京まで戻らなくてはならないので、帰りの時間が気になる。渋滞したらどうしよう。
それはさておき、那須高原はいいね。
夏に来たいな。
那須どうぶつ王国は、王様タウンと王国ファームの2か所に分かれていて、その2か所を園内のバスで結んでいる。
動物たちを撮影。
寄りで撮影していると...。
うまに怒られてしまった!
びっくりして後ろにひっくり返ってしまったよ。私が。
レッサーパンダが寝ています。
顔上げろよ。
こっちのレッサーパンダは起きてるな。
那須岳に行きたい。登りたい。
アルパカとも記念撮影できるよ。
モコモコ。
帰りの時間を考えると2時には出たいところだけれども、ファームからタウンへの園内のバスはすごい行列。
タウンに戻らないと出られないので、遊歩道を歩いて戻った。
若干体力がいるけれども、歩いた方が早いな。
東北自動車道でひたすら南下。
途中、渋滞しかかったが、結果的は余裕で久喜に到着。
久喜から羽田空港まで電車を利用し、飛行機で戻った。
楽しかったなー。
現実に戻りたくないなー。
群馬・栃木の旅その3
その2からの続き。
2日目(4/2)。
吹割の滝
国道120号線で中禅寺湖へ行こうと思い、途中の吹割の滝へ。
普通に車を止めたら、有料駐車場で、500円取られた。
近くの土産物屋では無料なので、そっちに止めればよかった。
火砕流が冷えて固まってできた地形とのこと。
ここから中禅寺湖に抜けようと思ったら、ナビがえらく遠回りに表示された。
ナビは来た道を戻ると言う。
ナビに逆らって逆方向に進むと、120号線は4月25日まで冬季閉鎖との表示!
なんだ、ナビかしこいやん。
それなら吹割ではなく、赤城山に行って、コンプリートさせればよかった(なんのコンプリートだよ?)。
というわけで、赤城山(高橋兄弟のホーム)の南側に回り、122号線経由で日光方面へ。
日光いろは坂
頭文字Dでは、エンペラーの須藤や、小柏とのバトルの舞台。
登り、下り各一方通行で、ヘアピンカーブの連続ですね。
対向車を気にする必要がないので楽。
タイヤが焦げ臭い。
華厳の滝
今度は有料駐車場ではなく、土産物屋に駐車。
早速、土産物屋のおばちゃん登場。
まだ観光してないけれども、先に土産を購入。
おばちゃん曰く、猿が店の土産物をかっぱらっていくらしい。
土産物の入った袋を持っていると猿に持ち去られるので、車に置いていった方が良いというので、そうした。
エレベーターで観瀑スポットへ下りた。
なかなかの迫力。
日光東照宮
いろは坂を下って、日光へ。
観光客多い!
外国人多い!
さすがメジャー観光地。
建造物が派手だ。
色なら妙義神社の方が派手か。
三猿もみて、一通り見学。
神社の人が解説してくれるのだが、なにやらお香的なものの商売もやっている。
狛犬がこのキャラで統一されているのだが、なかなかかわいいと思う。
塩原温泉泊。
3日目へ続く。
群馬・栃木の旅その2
その1からの続き。
さて、1日目(4/1)。
夜行バスでほとんど眠れないまま新宿へ到着。
久喜まで電車で移動し、レンタカーを借りた。
車種はヴィッツ。
久喜駅と久喜インターは近い。
東北自動車道→北関東自動車道→関越自動車道→上信越自動車道で富岡へ。
富岡製糸場
2014年に世界遺産に指定された富岡製糸場。
1872年に操業開始し、1987年までは操業してたって、すごいな。
古いのに、美しく保たれている。
桜がきれい。
これが操糸場。
最初は工女が手作業でやっていたけれでも、自動化されてます。
甘楽町の桜
富岡でお昼ご飯を食べ、店員さんと話していると、妙義山の桜はまだ早いけれども、甘楽町が見頃だよ、ということで、行ってみた。
雄川堰沿いに桜並木があり、良い感じ。
なにやらロケ地にも使われているらしい。
妙義山
頭文字Dでは、ナイトキッズの中里とバトルするところですね。
独特のフォルムの山です。
道の駅に車を止め、妙義神社へ。
枝垂桜がきれい。
登山マップが気になりますが、また機会があれば。
上の方は険しいようです。岩場で、上級者のみ。
この配色、なかなかかっこいい!
碓氷峠
頭文字Dでは、真子ちゃんとバトルするところですね。
釜飯の「おぎのや」を通り過ぎ、碓氷峠旧道へ。
しばらく走ると、めがね橋(碓氷第三橋梁)。
ここに、アプト式鉄道ということで、鉄道が走っていましたが、昭和38年に廃線に。
ここに鉄道がありましたが、今は遊歩道。
碓氷峠の道。
この小刻みなリズムはカプチーノ向きだな、と思うのだけれども、今回はヴィッツ。
カプチーノで走りたい。
榛名神社、榛名湖
頭文字Dのホームグラウンドですね。
榛名ではなくて、「秋名」としていますが。
まずは、榛名神社。
着いたのが遅かったし、宿に着くのが遅くなると困るので、入り口だけ。
榛名湖。
頭文字Dを見てるので、めっちゃ既視感が。
それにしても、良い景色だなぁ。
けど、ちょっと寒い。
と思ったら、高山植物の福寿草!
めっちゃ群生している。
植えたのかな?
お!
ここは、あのスタート地点!
バトルの。
というわけで、漫画風に加工してみた。
ここから伊香保温泉までが、いわゆる「秋名の峠」。
七曲(7連続ヘアピン)では、道路がわざとウネウネに加工されていて(凸凹になっていて、車体が上下に跳ねるようになっている)、ドリフトできないようになっていた。
一漫画が道路整備に影響を与えるとは!
伊香保温泉
伊香保温泉といえば、石段。
モデルは妻と娘。
聖地巡り(?)に付き合わされている。
宿は、「洋風旅館ぴのん」。
「ホテル松本楼」の姉妹施設で、松本楼の温泉や朝食バイキングも使えるし、「ぴのん」自体は落ち着いた宿で、すごく良かった。
おしゃれな夕食。
デザートもおしゃれ。
朝食で利用した松本楼も含め、料理がすごくおいしかった。
また利用したいわ~!
続きは、その3。
群馬・栃木の旅その1
JALの株主割引券もあるし、旅に出たいなー、ということで、計画。
関東の方は、仕事では回っていたけれども、観光はほとんどしていなかったので、関東に決めた。
仕事で回っていた時に気になっていたのが、伊香保。
また、超メジャーな観光地である日光に行ったことがない(妻は修学旅行で行っているけれども、自分は行っていない)。
というわけで、伊香保と日光をメインに計画。
1日目
- 富岡製糸場
- 妙義山
- 碓氷峠(めがね橋)
- 榛名湖
- 伊香保温泉
2日目
- 赤城山付近
- いろは坂
- 華厳の滝
- 日光
- 塩原温泉
3日目
- 那須どうぶつ王国
ん?
妙義、碓井、榛名、赤城、いろは坂?
どっかで聞いたような?
と、わざとらしいが、「頭文字D」の舞台。
聖地巡りの意図が若干見え隠れするが、旅行計画者の特権ということで。
さて、レンタカーを借りたい。
どこで借りましょう?
1日目は、その前日からの夜行バスで東京に到着するし、最終日は東京から飛行機で飛ぶので、東京起点となる。
しかし、都心でレンタカーを借りると、帰りに渋滞に巻き込まれると時間が読めない。
したがって、郊外で、都心からの電車でのアクセスが良くて、高速道路へのアクセスが良く、帰りの渋滞の心配がなく、群馬、栃木へのアクセスも良い地点、ということになる。
というわけで、久喜を選びました。
このセンス、なかなか良いんじゃない?
その2につづきます。
歴史的重みを感じる城王山
最近、阿讃山脈をせめているが、本日は、阿波市の城王山。
「阿波富士」と呼ばれているらしい。
前回の明神山に引き続き、車を止める場所に困った。登山口の付近の車道が若干待避所的に幅が広くなっていたので、そこに止めた。
登山道はやや荒れていて、崩れているところも。倒木も多かった。
今日は気温が上がった上に、雨上がりで、生暖かい空気なので、すぐに汗が出てきた。
道が荒れているうえに、生暖かいし、人にも会わないので、「陰」モード。
登山道はもともと参詣道なのだろうが、山頂近くまで車道ができてから、あまり使われていない感じ。
かなり古い石標などがあり、歴史の重みを感じた。
山頂は杉林で、杉林の中に神社がある。
展望は全く無い。
詳しくはYAMAPで。
明神山
事前にGoogleマップで航空写真やストリートビューで確認したが、車を止めるところがなさそうだったものの、とりあえず行ってみて判断することにした。
やはりというべきか、駐車場と呼べる場所は無く、ウロウロと迷った末に、「峯神社」の空き地に駐車させてもらった。
峯神社横の道をまっすぐ進み、谷沿いの道から登った。
頂上にも「峯神社」。
北側に橘湾がよく見え、南側も太平洋。展望は良い。山なのに海がよく見える。
帰りは、「四国のみち」を通って船頭ヶ谷に下りたが、最初どの道かよく分からず、尾根道をNHKの電波塔の方に進んだら、行き止まりになってしまった。まさか舗装路ではないだろうと思っていたのだが、それが正解だった。
船頭ヶ谷に下り、県道を歩いて峯神社に戻った。
詳しくは、YAMAPのページで。
千石山〜万石山〜大麻山
霜柱を踏み付け、霧氷の三嶺
7:30位からスタート。
寒い。
けど、登ってると暑い。
霜柱をジャリジャリと踏みしめ、登っていった。
途中、二度ほどシカに遭遇。一度目は小鹿、二度目は群れ。群れが斜面を駆け上り、登山道を横切っていった。写真を撮る暇なし。
シカによる食害が多いようだ。
山頂付近に、雪はほとんどなかったが、霧氷が綺麗だった。
山頂は風が強く、風が冷たかったので、滞在せず、すぐに下山した。
帰りの車で、カモシカのペアに遭遇。道路で睨み合った。