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ワシントンDCのモール

ワシントンDCにはモールとよばれる記念碑の並ぶ場所がある。
仕事の合間に少しだけ時間を作って案内してもらった。
規模に圧倒された。
リンカーンメモリアルなんかはまさに神殿で、神格化されているような感じ。
でも大統領は神というわけではないので、建国者に対する畏敬の念と、国の誇りを表したものなのかなと感じた。
日本には無いな。こういう記念碑も精神も。
国にこだわりのない日本の方が良いのかもしれないけど、愛国心は大切なのかもしれないなと思った。
かといって、真の愛国心は天皇を神格化することとは違うと思うけど。
とにかく、アメリカと日本とでは愛国心にギャップがあるということは感じた。
そのギャップの認識は必要であろう。

ワシントンDC

10年ぶりの海外出張でワシントンDCに来ている。
成田を朝11時に出発してその日の朝9時過ぎに到着。時差が大きい。
眠いけど「朝だ!」と思い込み、日中眠らずに頑張った。
けど、夜になったら小刻みにしか眠れなかった。
4時過ぎには覚醒してしまった。
時差ボケはなんとかなりそうだけど、大便のリズムは日本だなぁ。
今日は午前中にミーティングをして、午後はワシントンDCを案内して貰う予定。
せっかくなのでスミソニアンとか見たい。

タイムスリップ

備後庄原という駅から熊本までの切符を買った。
券売機はなく、窓口のみ。
窓口に行くと、駅員さんはおじいさん。
熊本までの切符が欲しいというと、
「いつの?」
というので、
「今から乗りたい」
というと、
「間に合うかな?」
と言われた。
このやりとりは発車時刻の30分前である。
ひかり何号だとかさくら何号だとかをこちらが説明しているのだが、慣れない手つきで時刻表を調べ、「〇〇号じゃないなぁ」とこちらが説明したのと違うのを見ている。
やっと調べ終えると、どこかに電話をかけ、手配を頼んでいるようだ。三次駅に電話しているらしい。
なにやら伝票のようなものに記入し、それが切符らしい。
そろばんで合計金額を計算。
「間に合うかな?」の意味が分かった。
2時間かかって広島に到着。
のんびりと時間が流れている。

360度パノラマ

矢筈山に登った。
同行者は、にくきゅうさんとNさん。
前回の西赤石山は雨天だったが、今回は雨が降ることはなさそう。でも、天気予報は曇り。
車で2時間かけて落合峠に到着。にくきゅうさん、運転お疲れ様。運転してないと楽だなぁ。
駐車場から矢筈山方面を見ると雲がかかっていて、いやな感じ。
昨日、iPhoneのシステムをiOS5.0.1にアップデートしたが、電池消耗が改善されている感じ。この時点で残量が90%代だ。FieldAccessというナビ・GPS記録アプリを起動し、記録開始。
最初の登り切った所で落合峠方面を見ると落禿が綺麗に見えるはずなのだが、ガスがかかってきて見えない。登り始めたときはまだガスがかかっていなかったのに。
稜線に出て、笹原を水平に進む。
ガスがかかるが、部分的で、明るい。幻想的。
進みにつれ、天気はだんだんと回復してきた。
約1時間半で頂上に到着。
iPhoneの電池残量は76%。
かなり改善されたのではないかな。これなら山登りの時にナビとして十分使える。
iPhone4Sになって、写真が綺麗になったなぁ。
それに、iOS5からカメラがロック画面から直接起動できるようになったので便利(ロック画面からホームボタンをダブルクリック)。すぐに撮影できる。
頂上からは360度パノラマ状態。
南側に剣山、次郎笈、三嶺、天狗塚、塔ノ丸などがずらりと見えるし、来た道を振り返れば烏帽子山などが見える。北西方面には松尾川ダムが青く見える。
空は青いし、澄んでいて、遠くまでよく見える。

20111112矢筈山

雨中の登山、景色見えず、西赤石山

雨が降るかどうか?
天気予報では朝から曇りで12時くらいは晴れるということなので、まあ、行ってみようということになった。
ただ、雨雲レーダーでは東予地方の山に雨雲が押し寄せているという状況ではあったのだが、まあ、12時に晴れることに期待した。
目当ては紅葉である。
にくきゅうさんと、朝5時に出発。
7時すぎに登山口に到着。
雨というほどではないが、曇っていて視界が悪い[E:despair]
登山口は東洋のマチュピチュといわれる産業遺産のマイントピア別子の東平(とうなる)ゾーンである。
採鉱本部跡などがある。
で、マチュピチュってなんだ?
あぁ、ペルーの世界遺産ね。
・・・東洋のマチュピチュ・・・か?・・・ま、いっか。
iPhoneのGPS記録アプリをスタートさせて、いざ出発。
だんだんと天候が回復することを期待したが、一向に変わらず、むしろ雨が降ってきた。
雨中の登山は初めての経験だが、レインコートを着ていれば結構問題ないことが分かった。
なので、そのまま登る。
片道3時間ほどで山頂に到着。
景色が見えないので、今回は写真が少ない。
紅葉は、晴れていれば綺麗だと思われたが、目の前の木しか見えないし、光線が弱いので綺麗に見えない。
目的を果たせず。
iPhoneのバッテリーが残り30%。
GPS記録アプリは片道のみとして終了。
電源もOFFに。
来年、再チャレンジ!

20111023西赤石山

久しぶりに三岐鉄道

出張ついでに実家に帰ったので、20年ぶりくらいに三岐鉄道に乗った。
券売機くらいあるだろうと思ったら、無いのね。有人窓口のみの販売。
そして、切符は、いわゆる「硬券」というやつ。
子供の時と全く変わっていない。
これで近鉄の名古屋までの切符も買えるのだ。
1311824802900.jpg
名古屋ではJRの乗換ゲートで、硬券切符を駅員に手渡し、Suicaで通過。
時代が一気に飛ぶなぁ。

家来同伴

連休中、というか、世間は今日は平日だが、天気が良いのは今日くらいか、ということで、山に行ってきた。
私は今週はずっと休みなので。
定番の剣山に行くのもなんだかなぁ、と思い、次郎笈に行ってみた。

↑iPhoneのGPSで記録ができるのだ。
FieldAccess」を使用。
登っていると、前に犬が…
犬は、前に歩いている人を先導するように歩いていた。
前の人の犬だろうか?
私が前の人に追いついてしまい、私がその前を行くことに…
犬は私の前を行く。
どうやら、先程の人の犬では無いようだ。
リフトの西島駅から、次郎笈に向けて、剣山の裾を行く。
犬もそっちについてきた。
こんでええっちゅうの。
すれ違う人に私の犬かと思われるので、「この犬、下から付いてきたんです」と説明して歩く。
ちょうど、犬好きの方とすれ違い、話をしていると、首輪に飼い主と電話番号が書いてあることに気づいた。電話をかけてくれたが、留守番電話。
とりあえず、下に連れていってくれることになった。
良かった。
犬の件で疲れているどころでなかったのか、剣山から降りてくる道と次郎笈への道の合流地点までは意外に早かった。
ここから少し下って、次郎笈に登る。
振り返って剣山を見ると、観光パンフレットの景色やね。
天気が良くて景色が良い。でも、黄砂なのか、遠くの景色は霞んでいる。写真も少し霞んでるなぁ。
次郎笈頂上は、結構人がいた。
今日は、年配のおばちゃんだけでなく、山ガールな人も多い。
頂上で弁当を食ってから、もときた道を下り、次は剣山へ登った。
大して時間もかからず、剣山頂上へ到着。
うわっ!都会や!
山っぽくない観光客も結構居る。
お菓子を少し食べたが、落ち着かないので、すぐに帰途へ。
1時前には見ノ越へ着いてしまった。

20110502次郎笈

とんだ年越し

実家から家に戻ってきた。
実家を15時半位に出発したのだが、新名神、名神ともに、雪で通行止め。
唯一、名阪国道は通れるので、そっちに行ったのだが、ひどい渋滞。雪で、坂を登れない車が詰まっていて、亀山から、全くと言って良いほど動かない。
こういう時にかぎって、小便が近くて困る。
あちこちで、チェーンを取り付けているし、事故も何台かしていた。
結局、三重県を出るのに3時間位かかった。
上野くらいから、ようやく順調に進み出した。
家に着いたのが、23時前。
渋滞にプラスして、妻の体調が悪く、何度か吐いている。

ホワイト年末

庄原に出張。
車で。
徳島でも雪がちらついていた。
途中、瀬戸内海は晴れていた。さすが瀬戸内気候。
ところが、中国自動車道に入ると、結構雪。
庄原は30cmくらいかな。路面はまあまあアスファルトが見えていたが、雪が轍になっていた。
でも、まあ、スタッドレスなので、急ブレーキとか、急ハンドルをしなければ問題なし。
年末また雪だなぁ。
帰省で関ヶ原付近を通るけど、大丈夫かなぁ。
昨年末はエライことになったけど。

歴史に触れる旅と言いつつ食べるのが主目的というような旅

妻が土佐・龍馬であい博のチケットを1枚入手したので、せっかくなので家族3人で行くことにした。なお、うちは4人家族なので1名足りないが、1名は期末テスト期間なので、お留守番。

まずは、高知駅前のメイン会場へ。

ちなみに、会場は4ヶ所ある。
2ヶ所行くのであれば4会場の通し券でも各会場ごとに購入しても同額。3ヶ所以上なら通し券(「通行手形」)のほうが安い。まあ、2ヶ所は行くだろうということで、通し券にした。

大河ドラマの龍馬伝関連の展示がメイン。

この程度の展示で500円は高いのでは?という内容・・・かな?

へぇ~、ほぉ~、と解説を読むが、わざわざ足を運ぶまでもないか・・・、という程度。
何かすごいものがあるわけでもない。

と思いつつも、次に梼原の「ゆすはら・維新の道社中」会場へ向かう。

遠い!80kmくらいある。

途中、道の駅「かわうその里すさき」内にある「とれた亭」にて、鍋焼きラーメンを食べた。

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どうもこの辺の名物のようだ。
麺は硬くてしっかりしている。鶏(?)が入っているが、硬い。普通の鶏じゃないな。もしかしたら鶏じゃないかも。たくあんも噛みごたえがある。という、じつに硬いメニューである。
まあ、うまいと思ったが、スープは塩辛いかな。もう少し薄いほうが好き。
鶏(?)が歯に挟まって取れない。爪楊枝が必須だな。

ひたすら走って、梼原に到着。
龍馬がここから脱藩した、という所だ。
あなたの脱藩を書いてみよう、というコーナーがあった。ここで「脱藩」と言っているのは、今の状態から抜け出て、なにかしよう、という意味である。
どんなん書いてんのかなー、と見ていたら、

「小学校からだっぱん」

と書いてあった。
ああ、中学生になるんだね。卒業おめでとう。

次は、安芸市の「安芸・岩崎弥太郎こころざし社中」会場へ向かう。
高知駅から梼原までが西へ80km、安芸は高知から東へ40km。
遠い!
2時間くらいかかった。

着いたのが4時過ぎ。

岩崎弥太郎は三菱の創始者である。
安芸市の生まれなのだ。

まあ、そういう展示を見た(省略しすぎ)。

会場の隣にトヨタ自動車の販売店が・・・。
ここは三菱自動車にせなぁ~。
空気読めよ~。
おっ、裏の方に「三菱農ビ」の取扱店があった。
よっしゃ、よっしゃ。

3ヶ所回って、とりあえず、通行手形の元はとった。
しかし、ガソリン代を考えると・・・。

最後に、ゆず庵で食事。

もう、何回か来ているが、変な社長のいる店である。


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変な社長が、食べるラー油をお客さんに一匙ずつ配っていた。

サービス精神旺盛な人である。

オムライスとチキン南蛮定食を食べた。
チキン南蛮にかけるタレを2種類持ってきたが、1つは「鶏にかけるタレ」と書いてあり、もう1つは・・・「ガソリン」?
あやうく、ガソリンを食わされるところだった。
油断できない。

定食についている卵豆腐を食べると、娘の皿に「大当たり」と書いてあった。
聞いてみたら、レジで「当たった」と言えば、景品がもらえるとのこと。

娘が、「かつおのたたきパフェ」を注文。

おいしかったが、おいしいパフェと、おいしいかつおのたたきであった。

「大当たり」の景品として、1億円札をもらった。
悪用されると困るので、ネットには載せられないのが残念。