今度、赤穂を訪問することになったのだが、先方から
「ご来穂をお待ち申し上げます」
とのメールが届いた。
赤穂を訪れることを「来穂」って言うんだ。
「来赤」じゃないんだな。
徳島だと「来徳」、鳴門だと「来鳴」って言うなぁ。
他の土地だとなんて言うのか気になって調べてみた。
ここにいろいろ挙げられているが、金沢だと「来沢」（らいたく）とのこと。「来金」じゃないんだ。これは「来穂」パターンだな。
２文字目採用パターンとしては、来浜（横浜）、来阪（大阪）、来崎（長崎）、来葉（千葉）、来橋（前橋）、来和（浦和）があるよう。
なんかおもしろいなぁ。
でも、なにもそこまでして「来ナントカ」って言わなくても・・・

東京電力のでんき予報を見ていると、節電はなかなか難しいなと思う。これだけ節電に努力していても、「当日実績」は「前年相当日」とあまり変わらないし、「ピーク時供給力」がギリギリな状態が続いている。
やっぱり、冷房は大きいのだなと思う。
全体の節電よりは、ピークをどれだけ下げられるかが重要なわけだから、自動車業界が木金休業というのはいい手だと思う。
でも、月火水は困るな。
夜間にダムの水を汲み上げ、昼間のピーク時に水を落として発電する、揚水発電所は重要だ。
蓄電池のようなものだ。
でも、割合としては大きくないので、猛暑日に対応できるかどうか。
太陽光発電も、晴れの日の昼間に発電ピークがあるので、猛暑日には効果的だろう。といっても、実際には暑すぎると発電効率が落ちるのだが。
でも、数を増やせば良い。
我が家にも付けているが、晴れていれば昼間は売電が買電を大きく上回るので、昼間の需要ピークには効果が大きいと思う。急いで普及率を上げたいところ。
ただし、太陽光発電は日射の変動をもろに受けるので、その分の火力発電などの出力調整が難しいだろう。
多少効率が落ちても、蓄電池の普及が必要なのではないかな？
あと、冷房をつけずに我慢する、という手もあるが、猛暑の日こそ冷房が必要だし、熱中症の予防上、それは無理だろう。
こたつのように、冷房する場所を制限することは考えるべきだろうが、現実的には難しいかな。
と、まあ、節電の必要がない四国からの発言だが、四国からも支援できるように、全国的に周波数を揃えるくらいは早急に取り掛かれないのかな？
あるいは、周波数変換所の増設は取り組んでいるのかな？

職場で、「ある物質」が臭いと騒がれていたのだが、私には全く分からなかった。
職場のメンバー4人のうち私だけが分からない。
宅急便で送られてきて、私が受け取りに行き、抱え込んで部屋に運んできた。
他のメンバーは隣の部屋にいたのだが、〇〇臭い匂いがすると言って私が居る部屋に入ってきて、ああやっぱり届いてたんだ、というくらい臭いらしい。
私がその物質に鼻を近づけても全く匂いがわからず、どんな悪臭なのか分からないというのは、悲しいものだ。
この悪臭を匂いたいと、思う自分が情けない。
私は匂いに鈍感だとは思ってなく、むしろ敏感だと思っていた。
現に今、出張でホテルに泊まっているが、浴室が洗濯物の生乾きの匂いがして臭い。
料理をするときでも、味見をしなくても匂いで味がわかるくらいだ。
しかし、この、「ある物質」の匂いが全くわからないとは…。
においセンサーに、これほどの個人差があるものなのか？！

小学校の先生をしている姉の話によると、生徒による対教師暴力で何人もの先生が休職に追い込まれたそうな。
小学校、中学校の先生は、学校が荒れていると大変だろうなと思う。
今の先生は、どんなことがあっても、体罰は禁じ手である。
でも、それって、「禁じ手」だからできないにすぎない、ということなんたよな。
自分のこども相手だったら絶対ぶん殴っているようなシチュエーションでも、生徒相手だとぶん殴れない。
では、自分のこどもだったらぶん殴るのは何故か？
それは、それが一番効果があるからだろう。まあ、信頼関係ができていればだろうけど。
そういう意味では、生徒との間で、信頼関係ができているのなら、大抵の場合、体罰は最も効果的なんだと思う。
最も効果的方法を使えずに、まわりくどい方法を取らなければならないのは、もったいないなと思う。
先生の皆様、ご苦労様です。

この土日は実家に帰省。
それで、昨日は川越火力発電所の川越電力館テラ46に行った。
この川越火力発電所は火力発電所としては世界最大の発電量らしい。
何年か前にも行ったことがあるが、展示内容が一新していて、かなり充実した設備になっていた。
ハイパーシアターではタッチペンを使ってゲームをする感じの企画がある。
各座席の前にカメラが付いていて、顔を撮影し、その画像をゲームに使ったりする。
撮影の時はヘン顔をするのは当然でしょう。ということで、撮影。なかなかイイ顔だ。
その後、ゲームをして、結果発表すると、前の大きな画面にいきなり私のイイ顔のヘン顔ドアップに。
びっくりしたぁ。
1位になってしまった。
半日くらいは遊べるので、ぜひ行ってみよう。
今なら、浜岡原子力発電所のパンフレットも置いてあるので、記念にもらえるよ。

特に休日の昼間など、前を走る車が遅すぎると感じることはないだろうか？
もし、自分が先頭にいる場合には、絶対に走れないくらいの遅い速度で走っている。
5割増の速度で走っても「安全運転」と言えるほどの速度なので、安全のためにゆっくり走っているというわけではないだろう。
はっきり言えば、トロい。
では、このトロさは何だろう？
なぜ、トロくいられるのか？
コンピュータで例えれば、CPUのクロック数が低いか、あるいは同時に計算する処理が立て込んでいる状態だろう。
処理が立て込んでいる、ということは、別の考え事をしているか、別のことをしている、ということだろう。
たしかに、よそ見をしていたり、店を探していたり、子供の世話をしていたりで速度が遅い、という車も見かけるが、普通に運転しているようなのに遅い車も結構いる。
これはやはりクロック数が低いのだろう。
ところで、ゾウの時間、ネズミの時間というように、両者の一生の心拍数は同じであり、寿命の感じ方は同じであるらしい。
これは脳内クロック数にも言えるのだろうか？
つまり、ゆっくり運転している人は、クロック数が低く、長生きするのだろうか？
しかし、忙しく動きまわっていても、時間はすぐに経ってしまうように感じるし、休日にゆっくりしていても、やはり時間が経つのは早く感じるので、クロック数は時間の感じ方とは関係ないのかな？
ならば、クロック数の高い状態を維持した方が、一生に経験できる事象が多いので、得だな。

先月、耳鼻科で診察を受けたにもかかわらず、花粉症と風邪の合併症状が改善せず、むしろ悪化してきたので、もう一度診てもらったら、薬がかなり多くなった。7種類位ある。
錠剤は、朝夕、昼のみ、夕のみ、毎食後のパターンがあり、さらに咳止めの液剤が毎食後。
複雑すぎる。
難しいので、箱に月～日（7）×朝昼夕（3）の仕切りを作成し、各セルに、薬を分けた。
これなら分かりやすい。
娘が、蓋に、「パパの薬箱」と書いてくれた。
ついでに、なんかクイズも書いてくれた。
息子がクイズを解くために、箱を動かしたので、せっかく分けた薬がずれた。
クソっ！

今年は作付がかなりの面積で出来ないのではないだろうか？
今まさに準備するタイミングなので、休耕田を利用するならば、今すぐにでも決断しないと間に合わないのでは？（それでも間に合うのか？）
まあ、備蓄米もあるのだろうけど。
植え付けを先に伸ばしてください、なんてことを言っているが、見通しが分からないと、肥料を購入して撒くべきなのかとか、種籾の準備をどうするのかとか、準備しても無駄になってしまう。
さあ、田植えしてください、と言われても、すぐに出来ないからねぇ。
直ちに状況を分析しないと。
ところで、原発に関して、最近の論調だと、もうやめてしまえ的な意見が多いように感じる。
しかし、私は、そうとも思わない。
まあ、原子力に代わる、二酸化炭素排出の少ないエネルギーがあれば理想だが、太陽光などの自然エネルギーは、欲しい時間に思い通りに得られるわけではないので、その隙間を埋めるために火力が必要になってしまう。
今、原子力発電の津波に弱いという弱点が分かったわけで、それを克服すれば強いものになるのでは？
ここで止めてしまっては、勿体無いのでは？
地震の揺れに対してはかなりの余裕をもって設計されているのに、津波の想定があまりにも甘すぎる。
アホかと思う。
そのアホを直せば良いと思うのだが。
ただし、直るのならば、だが・・・

中国産の冷凍野菜の輸入が急増している、とニュースで報道していた。
中国産なので安全です、というわけだ。
立場逆転。
東日本で今年、農業ができるのだろうか？

東京電力の説明は下手だ。
もっと分かりやすく出来ないのか？
ボソボソ喋らずに、図を使うなどして、分かりやすくする努力をしてほしい。
会見前の挨拶とか自己紹介は要らない。
そんなことよりも、今どんな状況なのかを先に知りたい。
良い情報も、悪い情報も、きちんと説明してほしい。情報が無いということが、不安に陥れる。皆で情報を共有させてほしい。その方が、過度な不安にならないし、アイデアも出てくるのではないか？