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家庭科の教科書に間違い

中学の家庭科の教科書を見ていたら、こんな記述が、

食品添加物は、・・・(略)・・・。安全性が確かめられたうえで、食品衛生法で認められたものが使用できますが、問題が生じた場合は使用が禁止されます。長時間とり続けたり、数種類のものを一度にとったりした場合の体内での作用は、完全に明らかになっているわけではありません。できるだけ食品添加物の少ないものを選ぶようにしましょう。(東京書籍、新しい技術・家庭 家庭分野)

こうやって、食品添加物や農薬が悪いと刷り込まれていくわけやね。

長期間摂取、要するに慢性毒性とか発がん性は、合成添加物に関してはきちんと試験されている。その上で、ADI(摂取許容量)が決められている。
なので、「長期間とり続けたり」の記述は間違い。
ただし、天然添加物に関しては、きちんと試験されていない。

「数種類のものを一度にとったりした場合の体内での作用は」については、そもそも組み合わせが多すぎて、確認のしようがないだろう。これは普通の食品でも同じことが言える。
「なにも食うな」ということか?

ワインのコルク栓が付いてない

びっくりした。

ワインの栓の外側のラップを剥がしたところ、いきなり中身のワインが見えた。

えっ?コルク栓が付いてない。

なんかおかしいと思ったんだよな。本来の栓の上側が妙に汚れているし、ビンの外側もなんとなく汚れていたのだ。

すぐに、購入した店に持って行き、交換してもらった。

商品名は、モスタチョン(mostachon)TINTO。原産国:スペイン。

これまでにこぼれなかったのが不思議。

店員に、
「こういうことってあるんですか?」
と聞いたら、
「無いと思いますよ。非常にレアなケースだと思います。お宝でしょう」
と言っていた。

これが宝くじなら良かったのだが。

「マンション買いませんか?」と個人情報保護法

エスリードから電話があった。

節税がどうのこうの、マンションのオーナーにとかどうのこうのと、一方的に話し始める。
鬱陶しい。

どの名簿をみてかけているのかを聞いてみたら、案の定、大学の同窓会名簿とのこと。
名簿業者から購入したと言う。

それはどうなのか?というと、

「公開情報ですので、問題ありません」

と言う。

一般に公開することを目的に掲載に同意したわけではなく、同窓会の会員同士の連絡のために掲載に同意したのだから、これは公開情報と言えないのではないか?その情報を使ってほしくない、と言うと、素直に引き下がってくれた。

個人情報保護法では、名簿業者からの購入は禁止されていない。そもそもこれは見直すべきではないだろうか?掲載されている人の同意が得られた場合のみ販売できるように修正すべきだと思うのだが。まあ、そうすると販売に同意する人はいないと思うので、事実上名簿を売買できないことになるだろうけど。
一方で個人情報が漏れないようにしているのに、一方で売買されて漏れまくりなのは納得できない。

走ってみた

昨日と今日、試しに走ってみた。
昨日は5.6km、今日は2.3km。
今日は、iPhoneのアプリ、RunKeeper Freeを使って、位置情報サービスにより、走った軌跡を出してみた。結構正確にトレースしている。

正直、体が思っているほどは動かない。景色の変わる速度が遅い。ついついペースが速くなってしまう。疲れない速度で走れれば、フルマラソンに出られるかもしれないと思っているのだが、その感触を得られればと思って、今回、実験的に走ってみた。
結果は微妙。もう少し続ければ、楽に走れるようになるかも。

どしゃ降り

昨日からすげー雨。

子供らは部活に行ったが、これでやるの?、という感じ。

娘は試合ということで学校に集合してから競技場に向かったが、学校の運動場は池のようになっており、運動場からの排水が滝のように流れ落ちていた。競技場に行って待機していたものの、やはり中止が決定された。そんなの天気予報を見れば分かるだろと思うのだが、決定が非常に遅い。

息子(たけとくん)はドイツ人が弓道を見に来るということなのだが、弓道場の周りは浸水していたらしい。それでももうスケジュールが決まっているので弓道場までの浸水部にベンチを置いて渡れるようにするなど、準備に忙しかったとのこと。ご苦労なことだ。

そういうことで子供らを送迎したり、バイキングを食べに行ったり(まあ、この豪雨の中で行くこともないのだが)、夜は実家に行く妻を高速バス停まで送っていったりと、車で走り回った。
道路は水がかなり溜まっており、対向車の水しぶきを浴びると前が全く見えなくなるのでこわい。
堤防下の道路は水に浸かって通行止めになっていた。
川の水かさはかなり増しており、さらに降ると危ないかも。

この雨の中、昨日は町長選挙の投票日。
こんな雨で投票率が下がるのではないかと思ったが、前回の町長選と同様に79%代で変わらなかった。行く人はちゃんと行く、行かない人は行かないということか?
前回の町長選と同じ顔ぶれで、町内を二分した激突だったのだが、結果は「改革続行」を掲げる現町長が敗れ、前回負けた方が勝った。
前にも書いたようにどちらも政策としては大きな違いはないのだが、今回当選した方は、子育て支援として「給食費無料化」を掲げている。無料といわれるとうれしいが、必ず食べる昼食を無料にする必要が果たしてあるのだろうか?生きていれば普通は昼食を食べるわけで、その対価として給食費を支払っているに過ぎない。また、そんなに高いものでもない。貧困で支払いの困難な家庭に補助するのなら分かるが、普通に支払える家庭に対しても無料化するというのは、単なるバラマキでしかない。税金をそんな使い方をして良いのだろうか?
この陣営の合い言葉は「チェンジ」。どこかの大統領選と同じだ。町政をどうチェンジするのかよく分からない。伝わってこない。現町政のどこに問題があって、どう解決するのか具体案がない。聞こえの良いフレーズをパクっただけのような気がする。
「郵政民営化」、「チェンジ」、「政権交代」、こういったフレーズを前面に押し出すのは、選挙に勝つには有効なようだ。

まあ、とにかく、運動員が「きくらげ昆布」かなにかを持ってきた「チェンジ」に対しては、私は不信感を持っている。

入札制度などの改革にがんばっていた現町長が敗れ、「チェンジ」が勝つ。どうチェンジされるのか不安である。改革前にチェンジするのでなければ良いのだが。

工務店

親戚の葬儀と連休のため実家に帰省中。

実家にて、前に帰省したときの積み残しの作業を実行。

実施したこと

  • 浴室のシャワーフックの取替え(壊れていたので部品を楽天で取り寄せておいた)
  • 浴室のシャワーのコックが緩んでいたのを締めなおし
  • 網戸の網の張り替え数箇所
  • 勝手口に防虫ネット(簡単な網戸)を取り付け
  • パソコンのメンテナンス

おかげで、網戸の張り替えはうまくなってきた。
実家の網戸って30年位張り替えていないはず。歴史的補修やな。

あと、自分のことだが、来るときに途中で靴底が剥がれてしまったので、接着剤で補修した。葬儀用に黒の革靴は持ってきていたので助かったが。

お葬式近代化構想

親戚の葬儀に参席。

生きているものは必ず死ぬんだなと、当たり前のことをあらためて実感する。
まあ、それがどうなんだということもない。悔いのない人生を送ろうとか別に思わない。「悔いがない」なんて不可能だろう。「悔い」なんて生きていたらしまくりである。ただ生物・ヒトとして生きればそれで良い気がする。
まあ、私の死生観はどうでもいい。

お寺の供養のシステムは、システマチックになっているというか、初七日、四十九日は魂が、仏がどうのこうのと、なんか決まっているらしい。こういうのは遺族の気持ちを癒したり、気持ちを整理するには良いシステムだ。元々の仏教はこういうものではないのだろうけど、こういう葬儀のシステムの歴史を研究したら面白いだろうなと思う。宗派、地域での違いとか、いつ派生したとか。

葬儀のしきたりって、保守的で、変えるのは勇気がいるだろうが、合理的でないところが多々気になってしまう。
まず、記帳というやり方。筆やペンで書くよりも、キーボードを置いてくれた方がありがたい。うちの住所って長いんだよな。時間がかかる。郵便番号を入れれば住所が途中まで出るはずだ。
それに、直接電子データにしてしまえば、後で香典返しなどを贈る際も手間が省ける。
次に支払いのシステム。熨斗袋に現金を入れてというのは無駄が多い。カード払いでも良いのではないだろうか?あるいは、電子マネーでシャリーンでも。
次に、遺影。こういうのはどうせパソコン上で合成などして修正しているのだろう。もとは電子データになっているはずだ。最近では基の写真もデジカメが多いだろう。そうであれば、液晶モニタに映し出せば良いのでは?動画とか、スライドショーでもできそうだ。故人の紹介をしてもいい。喪主による挨拶も、パワーポイントを使って説明するのも良い。
あと、斎場での焼き方。同じ窯で火をいれて冷ましてとやるので、特に、温度が冷めるまでの時間がかかるし、エネルギー的に無駄が多い。ベルトコンベア式に、工程毎に流した方が良いと思う。「今、焼かれてるんだなぁ」というこの空虚な時間はつらい。

てなことを、サイエンティストの叔父と話していた。
不謹慎かな?

不愉快な勧誘電話

鬱陶しい!

またマンションの勧誘電話。

私「はい」(最近は名乗らないようにしている)
相手「○○といいますが、○○さんでしょうか?」
私「はい」(まずかったかな?)
私「えーっと、どちらの会社ですか?」
相手「○○さんですよね?」
私「どちらの会社ですか?」
相手「ソ○ワ(漢字不明、なぜか声が小さい)の○○です。はじめまして」
私「はい」(この高飛車な声に聞き覚えがある。何がはじめましてや!前は違う名前を名乗ってたぞ!)
相手「東京都内でマンションの・・・・(何言ったか覚えてない)。こういった電話は多いですよね?」
私「はい」(しらじらしい。オマエが何度もかけてるんだろ!)
相手「こういった電話はよくかかってきますか?」
私「はい。すべてお断りしています!」
相手「正直うんざりされてると思いますが・・・」
私「はい。えーっと、マンションとか買う気は全くありませんので、お断りします」
相手「えっ?何を断るのですか?まだ何も話してませんけど」
私「あなたは何の話をするつもりですか?マンション経営の話をするつもりでしょ?それを断るということです」
相手「どうして断るのですか?こういった話を聞いたことがありますか?聞いてくれてもいいでしょう?」
私「とにかく断りますので切ります」

こういう感じのやりとり。
間髪入れずにすぐにまたかかってくる。
無視。・・・留守電。
繰り返しかかってくるが、無視。

こういった営業方法の何が得なのかは分からないが、この社名でググると「ソ○ワ 勧誘」という候補が出てくるので同じようなのが多そうだ。調べてるとこの社名と同時に「ア○ット」というのも出てくるが、そういえば「ア○ット」というのも同じ声の相手からだった。
ネットで調べたところでは、どうやら、こちらを怒らせるのが目的のようだ。トラブルになるのを待っており、マンションの契約を示談の材料にするという手らしい。
なるほど。そういわれればそうかもしれない。
こんな高飛車な営業トークで、普通の人なら契約しないだろう。わざと怒らせてるとしか思えない。
それならばそのつもりで対処しないとあぶない。

思いつく対策

「違います」法
 相手「○○さんですよね?」
 私「違います」

「お断りします」法
 相手「○○です」
 私「お断りしたはずです」

相手の個人情報を聞き出す法
 相手「○○です」
 私「そちらの会社名、住所、電話番号を教えて下さい」

留守電法
 間髪入れずにかかってくるので留守電にしておく

とにかくできるだけ話さない方がいいと思う。話していると不愉快になってきて怒ってしまう。精神衛生上よくないし、こちらが暴言を吐いてしまうと相手の思うつぼ。
とにかく受け流し、相手の話には乗らずに断り、無視。

ちなみに、相手が断っているのに勧誘の電話を再度かけるのは犯罪である。しかし、この手の輩に対しては、それを主張してこちらからトラブルに持ち込まない方が賢明だろう。それでも後でトラブルになった時のために、断っているという意志は明確に示した方が良い。

大体、最近、固定電話にかかってくるのは、この手の相手か、家庭教師の勧誘なので、電話に出る時はこちらの名前を名乗らないように子供にも指導している。
確実に勧誘っぽかったら、「○○さんのお宅ですよね?」の問いには、「違います」で答えるようにしよう。
もしかしたらそうでないかもしれない場合には、「すみません。よく聞こえないのですが、どちら様ですか?どちらの会社ですか?」と聞いた上で、「○○の○○ですが、○○さんですよね?」ときたら、「違います」と答えよう。

留守電を決め込んでいたら、そうでない相手からの電話で留守電にメッセージを入れるところだったので、あわてて電話に出た。まあ、まずは留守電に応答させるのもいいかもしれない。

梅雨だというのに・・・

先週は少し降ったけど(上手い具合に夜だけ降った)、ここんところ晴れ続き。さすがに梅雨だけに蒸し暑いけど。
去年の夏も雨が少なくダムの水が干上がったけど、今年はそれよりも渇水が早い。大丈夫か?
明日からは梅雨らしい天気になりそうだけど、降水量は少なそう。

さて、テレビの映りが少し悪くなったので、雨が降らないうちにアンテナの向きを調整してみた。
ついでに地デジに備えてアンテナを生駒方向に向けてみた。徳島でも受信できるらしい。
が、その方向では何も映らない。やはり元の和歌山方向が最も映りがよい。
よくよく考えたら、アナログではUHF電波は生駒から発信されているわけではなく、やはり和歌山なのだ。地デジに変えてから生駒に向けるべきだったのだ。そりゃそうだ。
とりあえず今のアナログテレビに地デジチューナーをつけて試してみたい気がする。