「日記・コラム・つぶやき」カテゴリーアーカイブ

久しぶりのおせち料理

久しぶり、って言っても、1年ぶりということではないよ。1年ぶりは当たり前だからね。「半年ぶりにおせち料理作ったわー」って言う人がいたら教えてほしい。

いや、ほんま、何年ぶりかで、年末らしく、おせち料理を作ったよ。

でも、紅白は見ないよ。テレビも付けていない。12時より前に寝るし。

そういえば、眼の調子が良い。近くのピントがよく合う。小さい字が見えるし。

やっぱ、普段、仕事で眼を酷使してるんだな。山登りしたり、散歩したり、家事したりの生活だと、視力が回復するなぁ。仕事で心身ともに消耗している気がする。定年が待ち遠しい。

なぜシジミ換算なの?

「シジミ1800個分のオルニチン」
最近よく目にするサプリメントの広告。

私はサプリメントは服用しない派。サプリメント飲むなら、薬を飲むべき。栄養の偏りがあるなら、食生活を見直すべき。
健康のために残留農薬を気にするよりは、サプリメントの過剰摂取を心配した方が良い。

まあ、オルニチンの過剰摂取の副作用は心配するほどでもなさそうだし、効能があるなら医薬品として認可すれば良いのだ。

それはさておき、シジミ1800個(オルニチン800mg)ってどれほどの量なんだろ。
「シジミ1800個分のオルニチンをギュッと濃縮」
なんて言ってるが、そんなにシジミ使ってるの?

シジミは100gで30個らしい。
ということは、1個あたり3.33g。
3.33g/個×1800個≒6kg

え⁈
1回の服用のために、6kgのシジミを使うのか?

いや、そんなことはなかった。
オルニチンは糖蜜を原料に発酵法で製造されるらしい。

正確を期すために、
「糖蜜◯◯gから製造されるオルニチン」
と言ってほしい(笑)

そもそも、オルニチンはシジミよりも本シメジの方が含有量が多い。
シジミだと0.1〜0.15mg/g。
本シメジは1.6mg/g。
オルニチン800mgは、800mg÷1.6mg/g=500g。
スーパーで売ってる本シメジ1株は100gのようなので、5株分。
このくらいなら無理すれば食べられるかな。
いや、そもそもオルニチンそんなに必要か?

NHK

国民の知る権利を守るために受信料が必要という最高裁の判断。
逆に言えば、国民の知る権利を守る放送にのみ受信料を払う義務があるということか。
ならば、受信料でバラエティーやドラマ、歌番組を制作する必要はないだろう。紅白も要らない。
24時間ニュースを流すとか、営利目的では不可能なドキュメンタリーを制作するとか、そういう在り方であるべきだろう。政府の影響を排除できる状況で。
もっとスリムになれば、受信料を下げられるはず。
デジタル放送なんだから、受信契約したところのみ視聴できるようにしたら良いんだ。

趣味の融合

カプチーノでのワインディングロードのドライブ、山登り、写真、ちょっとしたプログラミング、ランニングが好きだ。
最近思うけど、これらを繋げてやってるなと。

登山口まではカプチーノでぐねぐねした山道のドライブを楽しみ、景色や花の写真を撮りながら山登りをし、写真付きのレポをYAMAPにアップし、花の写真はデータベースに入力して公開している。ランニングも軌跡データをYAMAPやRunKeeperにアップ。
そんなに凝り性ではないので、趣味の一つ一つは中途半端だけど、融合させてることが楽しい。

豊洲移転を無駄に遅らせた責任は?

あれだけ騒いで、結局豊洲移転の方針を発表。
安全性の問題で止めてたはずなのに、安全性のことは忘れたのか、とぼけてるのか?
地下水を使うわけでもなく、触れることもないことはもともと分かっている話。安全性は全く問題ないことは、少し説明すれば自明なんだから、はじめから騒ぐ話ではなかった。
遅らせたことは、大きな無駄遣い。
政治の具として使われただけ。

憲法の平和主義

NHKスペシャル「憲法70年 “平和国家”はこうして生まれた」(2017年4月30日放送)を見た。

驚きだったのは、9条部分の草案は、マッカーサーの案では「自己の安全を保持するための手段としてさえも」が入っていて、つまり、自衛権さえ放棄する内容だったが、GHQの案ではこの部分は削除されていた、というところ。

その流れで、今の憲法は出来上がった。

自衛隊が合憲なのかは議論になるが、この流れであれば合憲と解釈してもおかしくはない。

今、「解釈してもおかしくはない」と書いたが、そもそも、憲法の解釈についての学説が複数あるというのは文章が悪いのではないか?(「これを」って要らんやろ、とか)

ところで、憲法と法律は根本的に異なる。
法律は国民を制限するルールであり、憲法は国家権力を制限し国家権力から国民を守るもの。

解釈が曖昧であれば、解釈が暴走し、権力から国民を守れなくなるおそれがある。

9条の部分でいえば、自衛権について明確に規定し、拡大解釈によって国家間の戦争にも繋がるおそれのある集団的自衛権は明確に否定した方が良いのではないだろうか?

憲法が古いというのであれば、解釈が分かれる部分をブラッシュアップすべきであろう。

改憲が簡単にできてしまえば、その時々の政権により都合よく変えられてしまい、権力から国民を守れなくなる。
国民投票でも、その時々の雰囲気でノリで投票した結果、後で後悔することもあるので、ハードルは高い方がいい。

2度の大戦による教訓としてできた平和主義の憲法。
国際協調の最先端の理念だと思う。
この理念は変えてはならない。

先に述べたとおり、基本理念をさらにブラッシュアップし、国民を守るための改正であれば、賛同されるのではないだろうか?

平和主義を放棄するための改正案には反対だ。