「日記・コラム・つぶやき」カテゴリーアーカイブ

四生に一度?

金環日食!
自宅前、マンションの前、マンションのバルコニーや階段、駅前、などなど、みなさん太陽を見ていました。
なんかおもしろい光景。
日食その物よりも、その光景の方がおもしろかった。
次回は300年後というのだから、四世代で1回くらいの確率で体験できる現象なんだね。
日食観察グラスを準備していなかったので、チラッとしか見ることができなかったけど、見事にダイヤモンドリングになっていたなぁ。でも真っ暗になるわけじゃないんだ。

地震慣れ

夕方、突然下から突き上げるような揺れが・・・。
しかし、職場の東京人たちは落ち着いた様子。
震度3なのだが・・・。
「ああ地震だね」
というくらい。
雨とか風くらいの感覚なのかな?
鉄道も若干止まったようだが、すぐに動いている。
これが東京か・・・。

やっと自炊

今週はじめに引越しを終え、片付かないうちにいきなり新潟出張。
新潟から山梨まで車で移動という強行軍を行い、しかもその日は戻ってきてから他社の人と飲み、昨日は千葉で遅くまで仕事をして、戻ってきたのが10時半。
なんか慌しかった。
今日はやっと休み。
図書館に行ったし、ベッドも届いたし、自炊もやっと始めた。
テレビが無いので、声が無くて寂しいなぁ。
風呂にはテレビが付いてるけどね。わざわざ風呂で見るわけには・・・。

カプチーノ危機!

5月1日付で東京に異動となった。
前日の4月30日に上京し、家探し。
単身赴任なので駅に近いところでも物件はあるが、完璧に満足できる所はなかなか無い。
新しくて良いなという物件でも、周りの環境がイマイチだった。
それ程新しくは無いが、広くて、周りが高級住宅地で、最寄りの駅が綺麗で、買い物も便利というところを見つけたので、そこにした。家賃も相場よりも安い。
1、2日はホテルから出勤し、引っ越しの手配はネットで予約し、自宅に戻って、3日に荷物を発送。
3日は家電、家具の発注も行い、ベッド以外は引っ越し日の8日に配送できることになった。ベッドは12日に配送。
異動が決まってから慌ただしい。
娘の自転車がパンクしていて修理に持って行ったし。
今日は、息子が下宿している京都に寄って、岐阜の妻の実家へ行ってのんびりしている。
東京、というか、住むのは埼玉なのだか、都心だと車を持つなんてのはすごく贅沢なことだ。
駐車場代が高すぎて、たまにしか乗らない車を置くなんて無理。
なので、カプチーノは自宅に置いておきたいのだか、
「もったいない。処分!」
と妻に言われている。

滝行かよ?

暴風雨の中、とくしまマラソン決行。
中止する場合には朝5時半からHPまたはテレビで案内するとのことだったが、HPはアクセス集中のためか反応せず、途中、昔の内容に戻ったりしてトラブっていたが、6時半くらいになってやっと決行の情報が得られた。
「やるのかよ!」
行くしかない。
河川敷に車を駐めてシャトルバスに行くまでに傘の骨が折れてしまったよ。
「マジか!」
USJのジュラシックパークのポンチョが家にあったので、それを被って走った。
このマラソンで新しくできた「しらさぎ大橋」の渡り初めなのだが、海に近いせいかすごい風!
「とんだ渡り初めだよ!」
前半は堤防上を西に向かう。南東の風なので追い風となって楽といえば楽なのだが、左からの風を受けるので、結構疲れる。右足を踏ん張るせいか、右足のふくらはぎが疲労してきた。
後半は東に向かうので、
「絶対に無理や!」
折り返しの西条大橋までで力尽きるだろう。
と思いつつ、西条大橋を渡って、東に向かう。
案の定、前から暴風で走れない。
走っても歩いてもペースは変わらない。
ならば歩くべし。
もう、ほとんどの人が歩いている。
歩いてエネルギーを貯めて、充電されたエネルギーで走るというのを繰り返すと、割と抜かして行けた。
また、向かい風で走るときは前に倒れこむようにすると自然に足が前に出る。この走り方は、強風の中での練習で身につけたもの。練習が役に立った。
この2つの作戦を使っていると、妻が付いてこれなくなり、はぐれてしまった。
もう、妻の分まで頑張るしかない。
「がんばれ!俺!」
しかし、ものすごい暴風雨。
まっすぐ歩けないほどなので、風速20メートル以上は瞬間的に吹いているのではないか?
練習でもこんなのは経験したことはない。
台風の中を走らない限り体験できないだろう。
それでもなんとか制限時間内にゴール。
妻も完走できた。
妻は練習不足ではあったが、強いし、根性があると思う。
「よくやった!妻!」
今回の大会は、とくしまマラソン史上最悪のコンディションとして語り継がれるであろう。

まじめ、素直、一直線

娘が高校1年生となったが、クラスのモットーは「まじめ、素直、一直線」なんだと。
それって良いことか?
例えば、国民が「まじめ、素直、一直線」だったら・・・、
北朝鮮みたいな国になってしまうのでは?
個性があるから、良いのではないだろうか?
最近、某車メーカーの広告に車のラインナップが出ているのをみて驚いた。
ほとんど同じやん。どこが違うのか?フロントマスクもほぼ同じ。
このメーカーはかつてF-1にも出ていたので、スポーティーな印象があったが、いまやミニバン的なファミリーカーばっかり。
他のメーカーもフロントマスクが似ている。
フィットとヴィッツとデミオ、そしてアクアも同じようにみえる。
同じ生態だと同じ特徴になるという「収斂進化」なのか?
つまり、車は成熟してきたということなのか?
もっと違った生態領域は無いのか?
隙間を狙った進化もあるはず。
とんがった個性がほしい。
「まじめ、素直、一直線」で個性を否定しようというつもりは全くないのだろうけれども、その生き方には賛同できない。
先生側の都合としか思えない。素直に言うことを聞いてくれたら扱いやすいのだから。
そんなふうに育ったら、すぐに詐欺にあうような大人ばっかり。
お笑いタレントも育たない。
科学技術も既存の考えを疑うことで発展する。
「まじめにふまじめ」
「まじめに疑う」
「まじめに適宜方針転換」
できればこんなモットーにしてほしい。

自転車再生

娘は4月から高校生だが、片道10km超の自転車通学となる。
中学でも自転車通学だったので、自転車がボロくなってしまった。
ハンドルが錆びてるし、サドルが破れてるし、カゴもボロボロ。
新しいのを買ってくれと言うのだが、つい先日パンクしてタイヤを交換したところ。
ボロいからといって新しいのを買うのは、物を大切にしていないようで嫌なので、リフレッシュすることにした。
カゴとサドルは交換。
ハンドル部分は塗装することにした。
カゴとサドルは取り外した。
ハンドル部分からブレーキレバーなどを取り外し、サンドペーパーで擦ったところ、サビがある程度落ちた。
ピカールで磨くとサビがさらに落ちた。
サドルの支柱はピカールでかなり綺麗になった。
ハンドルの塗装する部分の周りを新聞紙とテープを使ってマスキング。これを丁寧にやると後の作業がしやすいんだよな。
ハンドルにシリコンオフをスプレーし、布で拭き取った。
プラサフを何回かスプレーし、丁寧に下地を作った。
細かいサンドペーパーでかるく磨き、凸凹をなくした。
さらにプラサフを吹いた。
ホイール用シルバーという塗料で仕上げ。
おぉ!なかなかええ感じ。
プラサフを丁寧に塗ったので、サビが全く分からなくなったし、シルバーが綺麗に塗れている。
コーナンで購入した新しいカゴとサドルを取り付けた。
新品状態にはならないが、かなり綺麗になった。
安い自転車なら1万円以下で買えてしまうので、修理にコストをかけるのがもったいない気がするが、簡単に捨ててしまうよりも修理する方が気分がいい。

図書館、有料でも

図書館が好きだ。
いろいろな本が読めて楽しい。
でも、図書館で本を借りられても、何人に読まれようが、作家には1冊分の印税しか入らない。
それって、作家には不利益なわけで、みんなが図書館でしか借りなければ、結局、作家になりたいという人が減り、新しい本が出ないということになって、自分たちが困ることになってしまう。
東野圭吾氏がサラリーマンから専業作家になった時、年収300万円と予想し、実際ほぼその通りになったらしい。乱歩賞作家でさえ、その程度の年収である。
ベストセラー作家の売上が多くの作家を支えているという現状や、作家や出版社の苦労話を「歪笑小説」に面白おかしく書いおり、図書館と印税の話も書いているので、買っていただきたい(笑)。
東野氏は自炊代行業者の提訴なんかもやってますね。
図書館はよく利用するんだけど、常々、作家には悪いなという気持ちはあったのだけど、タダだし、家に本が増えなくて良いというメリットがある。
そもそもなんで図書館はタダで貸してるんだろう?著作権を侵害しているし、民業を圧迫しているわけだ。
年会費でいくらか取って、貸した回数分の印税を支払っても良いのではと思う。
そうすれば私も心置きなく本が借りれるのだか。
今日も図書館で本を借りてきたよ。

おっさんが転んだ

腕が痛い。
筋肉痛になるようなことをしたかな?
そういえば、昨日、転んだのだった。忘れてた。
歩道橋(車椅子が通れるようにスロープになっている)で小学生が滑って遊んでいたので、無邪気だな」と思って見ていたのだが、歩道橋に足を踏み入れた途端にツルンっと一瞬の内に横倒しになってしまった。
ザラザラの舗装のところでは滑らないと思っていたのに。
小学生が滑っていたのは点字ブロックの部分だけかと思っていた。
恥ずかし。
後で小学生に笑われていたに違いない。
にしても、昨日は全然痛くなかったのに、1日後に発現するとは。
としをとると、打撲痛も日を置いて出るのか?