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バイク用の充電電源付きスマホホルダーの取り付け

YAMAHA XTZ125の購入に合わせて、こういうスマホホルダーを準備していたのだけれども、電源を、どの線に繋げたらよいのか、ちょっと失敗もしたのでメモしておく。

バッテリーに直接繋げばそれで機能はするけれども、常時通電していたらバッテリーが上がってしまう。購入したスマホホルダーは電源ON、OFFのスイッチが付いているけれども、切り忘れることもあるだろう。なので、バイクのキーをONにしたときに通電する線を探して、それに結線することにした。

テスターも購入して、キーをONにしたときに通電する線を見つけたので、プラスの配線をそれに結線した。キーをONにしたら、スマホの充電が始まったので、これで正解だと思った。

ところが、走行中に充電されなくなってしまった。
なぜ?
スマホホルダーの不良?

数日考えていて、ふと思い当たった。

あ!もしかしてニュートラルのランプの配線だった?

またテスターを使って、その繋いだ配線が、ニュートラルの時のみ通電することが確認された。

がっくし!
ニュートラルランプに配線してどうすんだ?!

他の配線をテストして、下の写真の配線がキーONの時に12V通電することを確認。

これに繋ぎ替えて解決。

スマホでナビを起動させてもずっと充電されている。

オフロードバイクを購入

なんと!オフロードバイクを買ったのだ!

YAMAHA XTZ125

大学生の時に自動二輪(中型)の免許をとって以来、今までずっとペーパーライダーだった。でも、50歳も過ぎ、人生の後悔をしそうで、思い切って買ってやった!

山登りのアクセスにカプチーノを使ってきたけど、荒れた道や、オフロードは無理だったので、オフ車が欲しかったのもある。

早速、バイクで行って、石堂山に登ってきた。ここは、最終、オフロードになるし、細くて、急坂になる。まさに、オフロードバイクか、あるいはジムニー向きな道。

未舗装の細い急坂

バイク楽しい!

車検ついでにブレーキ一式交換

カプチーノ 、13年目の車検。

27年間ブレーキディスクローターを交換してないので、パーツ持ち込みで交換してもらった。一緒に、ブレーキパッドも交換。さらに、ブレーキホースも交換。

どうせなら、ってことで、少し良いものにグレードアップ。

  • ブレーキディスクローターDIXCEL SDタイプ
  • ブレーキパッドDIXCEL EXTRAcruise(ECタイプ)
  • モンスタースポーツ ステンメッシュ・テフロンブレーキホース

カプチーノのショックアブソーバーを交換

スズキスポーツのサスペンションセットを取り付けていたが、このところ急に違和感を感じた。

コーナーで段差があると、リアがグニョっと流れる。直線でアクセルを全開すると、リアが跳ねてタイヤが空転する。段差での揺れが大きい。
ショックアブソーバーがダメになってしまったようだ。
スズキスポーツのは減衰力調整付きだが、調整することもないし、安い方が良いので、カヤバのNew SR スペシャルにした。
コーナーがびしっと決まって、すごく運転しやすくなった。
前のよりもマイルドだけど、しっかり踏ん張るし、揺れもきちっと収まる。
ちゃんとしたショックはこんな感じだったのだと、思い起こされた。
だんだん劣化すると鈍感になってしまう。
ショックアブソーバーって重要なんだな。
コーナーで重要なのは分かってたけど、直線の加速にも影響するとは思っていなかった。ショックが劣化すると跳ねてトラクションがかからなくなるのだ。

事故をする気がしない

そう言うと、慢心してるのか、とお叱りを受けるかもしれない。
守護霊が付いていると思っているわけではない。
慢心しているわけでも決してない。

でも、交通事故を防ぐには、そう思うことが重要だという気がしている。

まず、車の挙動が分かり、滑る、滑らない、止まれる、止まれないが分かるレベルに達すること。これは経験とセンスを磨かなければならない。それは基本。
その上で、周りの動きに注意し、あの車は出てくるかもしれない、人が飛び出してくるかもしれないなど、「かもしれない運転」で、危険を予測し、それにあらかじめ対応していれば、まさに「事故をする気がしない」のだ。

「事故をする気がしない」状態に持っていくことで事故を防ぐのだ。

こんなことを書いて事故を起こしたらめちゃくちゃカッコ悪いので、ますます事故を起こさないように運転しなければならなくなった。

ワインディングロードでの運転

よく山に行く。

山登りにはまっている。

登山口までは車で行くので、ぐねぐねした山道を走る機会が多い。

そうすると、危ないなー、という場面に遭遇することがあるので、注意点を書いてみる。

えらそうに書く立場でもないが、運転歴30年以上、ワインディングロード大好き人間の経験を基に書いてみた。

右カーブのショートカットはやめて

「死ぬ気か?」って思う。
カーブミラーのないブラインドコーナーで躊躇なく突っ込んでくるって。
コーナーの先が見えない場合は、徐行してアウト・アウト・アウトで走ろう。
対向車とすれ違える分の幅は確保しておく。

いつでも止まれる速度で

レースではないので、リスクマージンを大きめに取らないと事故る。
レースなら対向車はいないけれど、公道は対向車もいるし、歩行者、自転車、飛び出し(動物も!)があるので、安全を確認できないコーナーの先とかは特に注意が必要。

道路脇の落ち葉は滑る

対向車が来たら左に寄せてすれ違うけれども、道路脇には落ち葉があるので、急ブレーキをかけると滑る。それも計算にいれておく。

集落の生活道路では徐行

人が家から出てきたり、わき道から出てきたりするかもしれないので、特に慎重に。
道が狭い場合が多いし。高齢者の割合が高いし。

凍結に注意

標高が高くなってくると気温が低いので、道路が凍っていることもある。

落石注意

石が落ちていることが多い。
車高の高いオフロード車なら底を擦ることはないだろうけど、車高の低い車は注意。
何回か経験があるんだけど、前の車は普通に石を跨いで、カプチーノでそれについていってると急に石が現れてガツンって。
車間距離開けてないとそういうことになる。

動物の飛び出しに注意

なかなか予測できないので注意しにくいけど、飛び出してくるのは人や自転車、車だけではない。大型動物だと、車にぶつかるようなもの。マジ危ない。

遅い車は譲る

後続車がイラついてくると危ないので、安全な場所とタイミングで左に寄せて先に行ってもらうようにしよう。
短気な人もいるし、リズムが合わないと運転しにくい。
自分の場合、煽ることはないんだけど、一定の幅できっちりつくとプレッシャーになるのか、すぐに譲ってもらえてしまう。

基本はアウト・イン・アウト

テクニック的なことになるけど、コーナーの基本はアウト・イン・アウト。旋回の半径を大きくとれるので速く曲がれる。
ただし、ブラインドコーナーでは右カーブでインに切り込まないこと。

ヘッドライトを点ける

森の中の道とか暗かったりするので、ライトを点けた方が早く見つけてもらいやすい。

まあ、とりあえずそんなとこかな。

スピード出すな、とか書くと、じゃあどこでワインディングを楽しむんだ、ってなことになるけど、見通しの良いコーナーであればイイ感じで走れる。
リスクに応じてそれなりの運転をすればよい。
そのリスクとのバランス感覚を研ぎ澄まして走るのがワインディングの醍醐味。

ウインドウォッシャータンク交換と…

カプチーノのウインドウォッシャータンクがボロボロ。ひび割れて水が溜まらない状況。
タンクを指で押すと、ポロポロと崩壊する。
ディーラーに部品の取り寄せを頼んでいたので、交換してきた。
で、水を出してみると、チョロチョロとしか出ない。
古いタンクのボロボロのクズがノズルに詰まったと思われる。これは想定していた。
予備のノズルを持っていたので、付け替えた。作業中、ワッシャーをエンジンルームに落としてしまい、どこにいったか分からなくなるトラブルがあったが、買い置き適当なワッシャーを流用して、乗り切った。
今度は勢いよく水が出た。良かった。
ふと、タイヤを見ると、空気が抜けている感じ。左右見比べると、やはりひしゃげている。
よく見ると、釘が刺さっていた。
また、ディーラーに行き、パンク修理してきた。