「車」カテゴリーアーカイブ

アルトワークス試乗

山登りから帰ってきて、洗濯物を取り込んで、畳んでいると、スズキ自販の営業の方から、アルトワークスがあるので、試乗しませんか、とのお誘いの電話をいただいた。

「乗りたいけど、買いませんよ。カプチーノがあるもの!」
「いやいや構いませんよ。」
「じゃあ、今から行きますね」

というわけで、試乗。

レカロシートがいい感じ。ホールド感が良い。
走り出して、低速からターボが効いてトルクがあるし、車重が軽く、スイーと進むのにびっくり。
足回りはそこそこ硬く、ギャップもそこそこ吸収してくれるので、丁度良い感じ。
2千回転位からターボが効き、レッドゾーンは7千回転からだけど、レッドゾーン超えても回りそうな勢い。
どのギアでも下からトルクがあるので、峠道を走るときには、ずっと3速で走れる感じ。
なので、楽ちん。
カーブも踏ん張るので楽ちん。
普段のFRのカプチーノと同じような乗り方をしてしまったけど、FFということを忘れていた。全く違和感がない。
ただ、欠点としては、タイトなコーナーではもう少しノーズが入って欲しいなと思った。FRに慣れているからか?
あと、ヒール&トゥーがやりにくい。
アクセルペダルが小さいのかな?

スポーティーな走りでも、普段の走りでも、楽ちんな車。
それで150万位ならば、安いんじゃないかな?

若い人には、こういう車に乗って欲しいな。
走る楽しさに気付いて欲しいな。

低速から楽しいので、昔のVTECみたいに、高回転まで回したくなるような危険性はない。
その分、クセがなく、変な面白みは無いかもだけど。

カプチーノ トランスミッション交換

カプチーノのギアが、特に2速に入らなくなってきたので、トランスミッションを交換。
リビルト品に交換した。つまり、調整済みの再生品。
簡単にサクサクとギアチェンジできるようになった。
新車の時よりも良いかも。新車の時でも少し入りにくかったからな。

また、ブリーザケースのホースが裂けてオイルが漏れていたので、そのホースも交換。

しかし、トランスミッションを外した時にエンジンを横から観察できるようになるのでよく見てもらったら、シリンダーヘッドガスケットからもオイルが漏れていることが分かった。
まあ、わずかに漏れている状態なので、とりあえず今回はそのままにして、車検時にガスケットを交換する予定。

あ~、いろいろ壊れるなぁ~。
まあ、古いから仕方ないけどね。
どれも消耗品的なところだから。

カプチーノにスピードモニターを取り付け

カプチーノの速度表示がおかしくなってから半年以上経過。
↑このページにも書いたが、気温が低いほど実際の速度との誤差が大きい(低く表示される)。

表示が暴れることはないし、距離計は正しく動いていることから、おそらくメーターそのものの不調であることが示唆された。

温度が高くなると回復してくるということは、メーターの針の軸にあるオイルの粘度との関連性が疑われる。

メーターを交換しようかと思ったが、走行距離がリセットされてしまうのももったいない気がするので、追加のスピードメーターを取り付けることにした。

永井電子のスピードモニター No.4010が小さくて収まりが良さそうだし、安いので、これに決めた。

適合表で確認できないけれども、カプチーノに取り付けた記事がネット上で見つかるので、おそらく大丈夫だろうと注文。案の定、通販サイトからは、適合を確認できなけれども注文を確定してもよいのかを確認するメールが届いたが、返品しないことを約束して注文を確定。

先ほど、取り付けてもらった。

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今、気温が高いので本体のメーターの表示はそれほど問題ないのだが、追加メーターとの誤差が多少見られた。
スマホのGPSを用いたスピードメーターアプリと比較すると、追加メーターの値とほぼ一致した。(スマホのアプリが優秀なのに驚き!)
エンジン回転数がずれていたが(写真を見ると分かると思うけど)、初期設定が間違っていたからだった。シリンダー数が工場出荷状態の「4」のままだったので、「3」に変更したら本体と同じ値になった。

これで車検は問題ないだろう。

最近、トリップメーターのリセットボタンの調子が悪く、リセット後にトリップメーターが動いていないことがあったが、追加メーターにトリップメーターも付いているので、それも助かる。

それはそうと、先週、オイル漏れの修理のため、カムシャフトハウジングのガスケット交換を行ったが、まだ少しオイルが漏れている様子。
これで直ってないとすると、シリンダーヘッドガスケット(?)かも、らしい。
さらに様子見。

カプチーノのシート交換

カプチーノのシートがかなり劣化していて、あちこち破れているので、布シートを貼ったり、テープを貼ったりして補修していたが、気温が高くなってきて糊が緩むと、布シートがずれてしまってもう限界。
仕方なく(?)、フルバケットシートに交換♪

カプチーノ用だとシュピーゲル(Spiegel)シートが適合するようなので、それを注文。

注文から納品まで2週間ほどかかったが、この土曜の夕方にやっと届いた。

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↑派手な赤を注文

早速、純正のシートを外す作業を開始。
ボルト4本で留めてあるのだが、左の前のボルトに苦労した。レバーが邪魔でスパナが入りにくい。
暗くなったので作業中断。
翌朝確認してみたら、ボルトの角が削れていた。
ボルトに垂直にかぶせて曲がるタイプのスパナをホームセンターで買ってきて、やっと外せた。

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↑ボロボロの純正シート

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↑外して、掃除したところ。
黒変したピーナッツなども発掘された。遺跡か?

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↑取り付け

初めてのフルバケットシートはどうかというと、
乗り降りしにくいし、肩が狭い。
雨の日に、傘をさしながら降りるのは難しそうだ。

でも、後輪のグリップというか、滑りが敏感に感じられるのが良い。
カーブで体がずれないし。

また、座面が低くなったので、天井までの余裕ができた。
これで、跳ねた時に天井に頭をぶつけなくて済みそうだ。

カプチーノの速度表示が不調

年末に、カプチーノの速度表示が体感速度よりも低いことに気付いた。

50km/hくらい出てる感覚でスピードメーターを見ると20km/h台。
自分の速度感覚が「のんびり側」にシフトしたのか?
その後何日か様子を見ていたところ、同じギアの同じ回転数で何キロの表示になるのかを見ていると、走り始めてからの時間が経つほど、高い表示に戻ってくることが分かった。
また、気温が低い日の方が、走り始め時の表示誤差が大きく、正常(?)な表示に戻るまでの時間がかかる傾向が観察された。
明らかに壊れているので、スズキのお店に持って行った。診断をかけたところ(そういう装置がある)、エラーが出てないので、原因を特定できないとのこと。
おそらく速度センサーと思われるが、壊れていると断定できない状況。
速度センサーの故障だと、速度計が暴れたり、止まったりという激しい症状が一般的なようだが、本件の場合は、速度計は安定して動くし(表示は低いけれども)、徐々に回復してくる感じなので、機能していないという状況ではない。
原因が特定できないので、状況が悪化するまで待つことになった。
昨日、iPhoneのアプリでGPSの速度計を使ってみた。
その結果、走り始めはアプリの速度表示の半分のメーター表示。徐々に戻って、30分後くらいで8割くらいの表示。
走行距離はオドメーターの表示と同じくらいだった。
オドメーターのセンサーは速度センサーと同じなのかな?
同じだとするとセンサーは壊れていないということになる。
アプリの速度計はかなり優秀で、安定して表示している感じだった。
iPhoneのGPSが正確なのかな?
このアプリで、結構速度が出ていることが分かった。気をつけないと速度違反になる。
とにかく、はっきりと壊れてくれないと困る!
はやく壊れろ!(笑)

自転車は一時停止しないね

駅に徒歩で通う機会が多くなったが、自転車とすれ違うことが多い。
見てると、自転車は無法状態だね。
まず、「止まれ」の標識があっても、一時停止している自転車は皆無。
歩行者が歩道にいても、路地から突っ込んでくるし、止まらずに道路を横断していく。
意地でも止まらない、という感じだが、思うに、自転車の特性と関係あるんだろうな。
自転車は動いていると安定しているが、止まると倒れるので、足を着かなければならない。
足を着くのは面倒なので、止まりたくないのだろう。
あと、一旦止まると、また漕いで加速しなければならないので、エネルギーがもったいないのだろう。
でも、危ないので、どうか止まって下さい。
あと気になるのが、右側の路肩を走ること。車からしたら怖いし、危ないし、そもそも違反なので、絶対にやめてください。
なるべく、左側の路肩を走るか、自転車通行可の歩道ならば歩道を走って下さい。
でも、なるべくなら左側の歩道を走って下さい。右側の歩道でも違反にはならないけど。
あと、信号で待つ時、歩道や、横側の横断歩道を塞ぐように止まらないで下さい。歩行者が通れるように、手前で止まって下さい。
自転車は前後に場所を取っているし、横側の幅も取っているのです。点や線だとは思わずに、立体であるという意識を持って下さい。その意識があれば、路肩から歩道に突っ込んだり、右側の路肩を走ったり、歩道や横断歩道を塞ぐ行為は出来ないはずです。
加害者になるリスクが高すぎる!

カプチーノ車検

今回はディーラーにやってもらった。

エンジンオイル交換

オイルエレメント交換
ブレーキオイル交換
冷却水交換
それくらいで、特に問題なし。
ヘッドライトが黄ばんで光量不足のため、磨いてもらった。
229,330km
21年目

カプチーノ運転席側ドアパネル修理

以前に、助手席側のドアパネルが垂れ下がったので修理をしたが、運転席側も垂れ下がってしまったので修理した。
前回経験済みなので、ドアパネルを外すのは簡単。やり方は、前回のブログを見てくれ。
ネジの台座部分のプラスチックはボロボロでネジが留まらないので、前回同様にドリルで穴を開けて、針金を通して留めた。

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